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ジェインエアの小説と映画について

先日、ジェインエアの映画を見て、興味がわいたので、今、小説を読んでいます。 読んでいて、映画は本当に小説に忠実に作られたんだと感じました。 ジェインエアに詳しい方、小説と映画の違いってなんだと思いますか? 自分以外の意見をたくさん聞いてみたいので、お願いします。

みんなの回答

回答No.1

見られた映画は、1996年イギリス:監督フランコ・ゼッフィレッリ(ロミオとジュリエット他)、ジェーンにシャルロット・ゲンズブール(21グラム他)、ロチェスターにウィリアム・ハート(A.I.他)のものだと思いますが、この他にも、1944年アメリカ:監督ロバート・スティンブンソン、ジェーンにジョーン・フォンティーン(レベッカ他)、ロチェスターにオーソン・ウェルズ(第三の男他)のものが有名です。この2作は共に2時間程度の映画ですので、あっちゃこっちゃをばっさり切捨てる必要があります。そうなると小説のどの部分を重視するかが監督の腕の見せ所であり、前者はジェーンの内面の成長を重視し、後者は悲劇的な展開にも負けないヒロインを重視したというのが私の感想です。尚、以前NHKで放送された1983年:イギリスTVドラマのジェーン・エア、ジェーンにズィーラ・クラーク、ロチェスターにティモシー・ダルトン(4代目007)のものは4時間の大作で、原作に忠実でなかなか良いです。特に声の吹き替えが市毛良枝さんと横内正さんで、市毛さんの声が実に涙を誘いました。

yuke3
質問者

お礼

初めてで、使い方がよくわからなかったため、お礼を言うのが、遅くなってしまいすみませんでした。とても参考になりました。ありがとうございました。もし良かったら、小説にしか載ってない場面についてどんな場面があったか教えてもらえませんか?

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