ニートが書くブログって、どんなのですか?
昨日の読売新聞夕刊(東京版)で興味深い記事を見つけた。
その記事の筆者は、ニートの救済活動をしている人だった。
記事の内容は、夜型生活を送るニート達に朝起きる習慣をつけるさせるにはどうしたらよいかが実例を挙げられて書かれていた。
その中に27歳のニート青年に関する記述があった。
ブログ更新を趣味としているニート青年に朝起きる習慣を身に付けさせるために、毎日のブログ更新を朝行うことを勧めて、見事成功させたという記述があった。
この部分を読んで僕は首をひねってしまった。
日記形式の有名な書物として、古くはマルコポーロの「東方見聞録」がある。現代では、沢木耕太郎の「深夜特急」や猿岩石の例の本などがある。
いずれにしても「行動力がある人」が書いた物だ。
その対極にあるニートが書いたブログとは何だろうか?
小説ならニートでも書けると思うけど、その場合はブログではなくてネット小説と書くだろうし、文学賞狙いで小説を執筆中ならニートとは言わない思う。
念のため書いておきますが、僕はニートが悪いとは思っていません。他人の生活に干渉するつもりはまったくありません。ただ疑問に思ったのです。
狭い空間に引きこもっている彼らにブログを毎日更新するほどの出来事があるのだろうかと・
ニートが毎日書くブログとはどのようなものなのか誰か教えてください。
お礼
有難うございます。大変参考になりました。 小説の展開も楽しみですが、漢詩も 少し深く学んでみたいです。