- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:読売新聞連載小説『八日目の蝉』、実際の事件が元ネタ?)
読売新聞連載小説『八日目の蝉』、実際の事件が元ネタ?
このQ&Aのポイント
- 読売新聞に連載されている小説『八日目の蝉』と『日野OL不倫放火殺人事件』の内容が類似していると話題です。
- 小説では男と妻が出かけている間に子供を連れ去り、実際の事件では女が男の自宅に放火し、子供が亡くなったという展開が似ています。
- 公式HPには参考にした事件の情報は記載されていないため、実際の事件が元ネタであるかは不明です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 私も毎日楽しみに『八日目の蝉』読んでいます。 そして、私は「日野OL不倫放火殺人事件」のことよく覚えています。ただ、質問を拝見するまでは気がつきませんでした。 確かにこれはあの事件を題材にしているのだろうと私も思いました。 連載が始まる前の予告の記事なども読んでいましたがあの事件との関連は書かれていなかったと思います。 理由として考えられることは、二人の罪のない子どもが犠牲になっている痛ましい事件ではありますが、容疑者の逮捕に難航した事件ではなかったこと。 猟奇的な点で世間の関心を呼ぶ事件でもないし、動機も分かりやすいこと。 これらのことからニュースとして報道された時間が短いし、ワイドショーなどでも事件の時と判決が出た時 に放送されたくらいで、刑が確定してから5年近くがたって記憶している人が少ないため、あえて公表する意味がないからではないでしょうか。 また、被害者保護の立場から見てもあえて過去の事件をほじくりかえすことはしないほうが良いように私は思います。 作者としても実際の事件と重なる導入の部分より事件とは違う展開でのそれぞれの生き方を描くことに意味があるのだと思います。 連載が完結すると大手の出版社から単行本になってでますよね。そのときに事件との関連について出すでしょうか?
お礼
回答ありがとうございました!! 確かに、事件が起こるまでの経過は似ているけど、結果(子供が亡くなった・子供を連れ去った)は異なっているので、あえて公表することはないですよね。 私はこの事件のことを知らなかったのですが、たまたまこの事件の詳細を読んで、内容が『八日目の蝉』とてもよく似ていたので驚いたんです(;´▽`A`` 不倫関係から妊娠・堕胎という流れは、一般的に考えてもそれほど珍しい事でなくなっていると思うので、作者の方が実際にこの事件を参考にしていなければ特別公表する必要はないですよね。 akkyi3377さんがおっしゃるように、被害者の方の立場で考えてもフィクションの小説ならば過去の事件を思い起こすのはよくないと思いますし。 『八日目の蝉』の愛読者の方のご意見が聞けてとても嬉しいです! 話の展開も、ドキドキしちゃいますよね!やっぱり子供を産むのでしょうか?母では無い"母"と同じ道を辿っている運命・・・ほんと続きが楽しみです♪ 丁寧&的確なご回答、本当にありがとうございました!!