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アガロースによるタンパク質泳動
いつもお世話になっています。 連続して質問させて頂いて申し訳ありませんが教えてください。 アガロースでタンパク質を泳動すると、より高分子の分離がいいと聞いたのですが その場合のゲル組成、バッファー組成、またサンプルバッファーの組成を教えていただきたいのですが・・・ または、参考になる書籍等でも良いですのでご教授願います。
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質問者が選んだベストアンサー
PAGEと比較してアガロースは孔(編み目)が大きいために分子量の大きいタンパク質においては分離がしやすいと思います。 どの位のサイズで行われるか不明なので断定はしづらいですが、私はアガロースの濃度を0.8%まで下げて(それより薄くしますとゲルがくにゃくにゃになって簡単に割れてしまうので)泳動を行っておりました。 サンプルバッファーはTris 泳動バッファーはTris-glycineだった記憶がありますが、その詳細までは忘れてしまいました。 インビトロジェンあたりに聞くと良い回答をもらえるかもしれませんよ。
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- Chicago243
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回答No.2
http://www.mupid.com/precast/precast_hs_hn.html こんな商品があります。バッファーはTBと書いているのでトリス-ほう酸バッファーではないでしょうか?SDSPAGEで使う泳動相ノバッファー、トリスグリシンでも行けると思います。
質問者
お礼
ありがとうございます。 mupidはあるのでプレゲルの使用を検討してみます。
- nayu-nayu
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回答No.1
タンパク質の泳動は下の書籍が参考になるかもしれません。
質問者
お礼
ありがとうございます! 大学の書籍購買部にあったので、まずは立ち読みしてみます(笑)
お礼
ありがとうございます! 実際に経験がおありだということで心強いです。 インビトロジェンにも聞いてみます。
補足
よろしければsample bufferはどのようなものを使われたか教えていただけますか? Leminiのsample buffer でよいのでしょうか。