• ベストアンサー

イネは直播栽培と移植栽培ではどちらが多い?

 関東以西では稲の栽培は育苗した後、田植え機による移植(田植え)方式が多いと感じますが、日本全国でみた場合ではどちらが多いのでしょうか。また、大規模農家が多い東北や北陸では直播栽培も多く採用されているのでしょうか。直播栽培の場合、たん水状態または乾田状態のどちらのケースが多いのでしょうか。  ご存知の方、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

こんにちは 全国的には移植が多いと思います 地域的な偏りなどは、農林水産省の資料によれば、中 国四国、北陸、東北地方が多いようです。 直播のタイプは、乾田直播では、九州、中国四国、東海地方が多く、湛水直播では、北陸、東北地方が多い ようです。 参考URLには更に詳細な資料や分析があるようなので参考にされたらどうでしょうか

参考URL:
http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/jikamaki/jikamaki/genjyou.pdf
compostgirl
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 農水省で、資料を発表しているとは思っていましたが、探しきれず困っていました。やはり、このような資料はあったのですね。大変分かりやすい資料をお教えいただきましてありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

ほとんどが移植栽培です。苗を作ることにより生育が平均すること移植することにより節間がつまり倒れることが軽減できる。苗がある抵度に育つているので除草剤をすぐやれることにより雑草の生育が抑制できる。などがあります田植え前に代掻し土のなかに酸素をいれ根の生育が旺盛になる等の利点があります。逆に育苗、代掻きたうえに労力がかかることです。 直播栽培は乾田直播のほうが多いようですが湿田では不可能ですし地面が平らでないとできないし平らにするためレーザーレベルラーのような高価な機械が必要です。稲は発芽温度が高いため5月にならないと播種できないので稲刈りが遅くなるので東北や北海道では向いていないと思います。雑草が生えたり鳥に食べられたりするそうです。近所で試験しましたが終了は1反あたり移植栽培に比べ30キロすくない450キロでした 労力は約半分でした。試験した農家の話では収穫期間が長くなるので規模が拡大できるのではとのことでした。湛水直播は湿田では向いていると思いますし代掻きもするので雑草もある程度抑制できると思いますが

compostgirl
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございます。育苗作業は大きな労力ですし、その分費用もかかるため、大規模農家は直播栽培が多いのかと思っていました。直播は乾田状態でトラクターのようなもので種籾を蒔いて、ある程度生長したらたん水状態にすると聞きましたが合っていますでしょうか?また、種籾の状態で播種するのか、コーティングしたものを蒔くのか、どちらが一般的なのでしょうか? ご存知でしたら、合わせてご教授願います。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

移植が大半です。根が張ってたくさんの実を付けます。

関連するQ&A