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マシンの性能差?それともドライバーの技量か?

 F1を見ていますが、どのGPも上位の顔ぶれは殆ど同じです。日本勢の佐藤、山本選手はあまりTVに映らず、下位にいますが、結果はやはりマシンの差、エンジンパワーの差がすべてなのでしょうか?  もし佐藤琢磨選手が、フェラーリ、ルノー、マクラーレンなどのトップチームのマシンをドライブしていたらコンスタントに上位入賞できるしょうか?  また逆にMシューマッハ、アロンソらチャンピオンドライバーがSアグリ,ミッドランドのような下位チームマシンをドライブしていたら今、乗っているドライバーより良い結果を出せるでしょうか?  元王者のビルニューブがウィリアムズを離れてから良い成績を残せませんでした。  F1の結果の大半はドライバーの技量よりもマシンの能力差がすべてで間違いないのでしょうか?  F1でターボ台頭する80年代より前まではコスワースDFVが主流でいろんなドライバーが優勝していたと思います。近年は上位入賞者が偏っていると思うのですが?

みんなの回答

  • JJ3ERV
  • ベストアンサー率45% (11/24)
回答No.3

マシンの差だけでは上位にいけません。 ピット作戦も重要ですし、タイヤの選択、タイヤの使い方などを含め、作戦どおりにドライブできる技量が必要と思います。 琢磨がBARの時には上位入賞していたので琢磨がフェラーリ等に乗れば上位にいけるはずです。BARの時はバトンを優先したような感じでしたし、ピット作戦などが悪かったと思います。 ビルニューブに関してはブランクがあったり、チームそのものが優勝できるレベルではなかったですよね。 昨年のザウバーではかなり良かったと思いますよ。 昔のF1は今のように風洞実験やピット作戦が複雑じゃなかったのでチャンスはいろんなチームにあっただけではないでしょうか?現在のF1では風洞実験室の大きさや実験の稼働時間などで大きなチームが有利です。

superfighter823
質問者

お礼

 有難うございました。やはりチームの資金力の差が結局、開発力の差に現れるんですね。FIAもレギュレーションを色々変えて、競争力のあるレース、混戦になるようにしているようですが、中々、70年代のような感じにはなりませんね。

回答No.2

車の専門家ですが、フォーミュラはやったことはありません。 マシンの性能差は当然ありますが、F1に限らず、レーシングカーは誰が運転しても同じように走れるものではありません。 まず、ドライバーの身体的負担。 身体にかかる加速度は、前後左右におよそ10Gです。 これがどのくらいの値かと言うと、戦闘機がカタパルトで射出されるときの加速度。 ボクサーがストレートでぶん殴られるときの加速度。 ちなみに、普通の車では1G程度です。 どのくらいの身体能力が必要か、と言うことはこれでわかると思います。 並外れた動体視力も必要です。 更に、近年の研究では、ドライバーの精神的な能力も必要ということがわかっています。 時速300km/hで確実な判断をする脳が必要と言うことです。

  • Nigun
  • ベストアンサー率22% (200/893)
回答No.1

個人のレベルもあるとは思いますが、マシンの差やセッティング方法もあります。 昨年まで、佐藤琢磨選手とバトン選手がBarHONDAで走っていましたが、何故、バトン選手の方が成績で上回っていたかというと、第一ドライバーであるバトン選手のセッティングを重要視していたという事です。 当然人によって乗り方は違うので、昨年までの場合琢磨選手がエンジントラブル等が多かったのはある意味仕方ないと言えます。 今年の場合、やはりマシン差が大きすぎるというのがあります(日本勢の場合は) 他のマシンに乗った場合についてですが、今よりは早くなると思いますが、コンスタントに上位入賞となると話は別です。入賞の可能性は当然今より高くはなりますが、マシンだけで入賞できるという訳ではないので。逆にアロンソらが下位チームのマシンをドライブしていたら、今よりは明らかに遅くなると言えるので、当然今までどおりの成績を取ることは無理でしょう。

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