- ベストアンサー
車がいいから勝つのか、条件イーブンで勝つのか
- F1を含むモータースポーツにおいて、各チームが自分の車を作ってくることが一般的です。ただし、下位カテゴリーでは共通のマシンを使用することもあります。
- 下位カテゴリーのレースでは、マシンの車体デザインなどは共通で決まっており、セッティングを変えることもできません。そのため、ドライバーの力量が順位に大きく影響します。
- F1ではチームごとに車のポテンシャルが異なるため、ドライバーの力量を正確に測ることは難しいです。しかし、下位カテゴリーでは共通のマシンで競い合うため、ドライバーの技術面がより重要になります。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
下位カテゴリーは基本的にワンメイク風です。 フォーミュラニッポンはやや選択の余地を残しています。 国際F3000はワンメイク http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%9D%E3%83%B3 GP2.GP3もワンメイク http://ja.wikipedia.org/wiki/GP2 http://ja.wikipedia.org/wiki/GP3 基本的な性能は一緒でもチーム力と言うのは出るもので、 速いチームは速く、遅い車を速く走らせる奴が速いチームにひっぱられ、 チャンピオンをとる頃には上位カテゴリーからお誘いがかかる。 という構図だと思います。 >だれが勝つんでしょうかね? マシンやコース、タイヤとの相性によって差が出るのではないかと。 平均的にはベッテルやアロンゾが速くてうまいのではないかとは 思いますが。
その他の回答 (4)
- 新妻 王朗(@niizuma1964)
- ベストアンサー率12% (7/56)
レギュレーションで同じ条件にたっても、 車は機械なので日々のメンテナンス、 ドライバーの走り込み、 いろんな要素で条件が大きく変わってきます。 これは日常のシーンで使う車にしても同じです。 例えば、全く同じ車でも毎回レースに出る事に すべての部品を点検修理して 新品同様にして挑むのと 点検整備費にあまり予算を避けないので 許容範囲を超えた部品だけ交換するのでは まるで違います。 また練習走行する場合も、コースを借りないといけないのですが これを次のレースまで10回借りられる人と5回しか借りられない人でも 違いが出ます。 さらに資金力がある人は同じコースを作ってそこで毎日走りこんだりするでしょう。 なんの世界でも同じですが全く同じ条件でも一刻を争って努力する人が勝つのです。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど。 確かに。ばっちり整備できるお金があるかないかは大きいですね。 マシントラブルでリタイヤなんてことも。。。 ワンメイクのほうがドライバーの腕要素が高いけど、その環境が資金力があるかないかによってのチーム事情も絡んでくるというわけですね。
- akadonta
- ベストアンサー率41% (33/79)
F1ですら下位チームとなると、個人のドライバーが有力なスポンサーを抱えている場合、そのままパイロットになれてしまったりします。(もちろん、ある程度の速さは必要ですが。) 日本の場合、フォーミュラカーのドライバーは、子供の頃からカートレースで腕を磨いて、それからフォーミュラの入門クラスへ挑戦していくと思います。 お話に上がっているフォーミュラ入門クラスのFCJは、車体がセットで付いてくるエントリーフィーが725万円も掛かるのです。(一括支払いです!)よほど裕福な家庭でない限り、家族以外のスポンサーを探すほかありません。 この費用が捻出できないドライバーは、カートレースでレース人生が終わることとなります。 (フォーミュラに限って話しています。誤解のなきよう。) もちろんワンメイクでも、いえ、ワンメイクだからこそ優れたエンジニアによる分析とセッティングが必要不可欠となりますから、強いチーム体制に加わるとしても、ドライバーが持つ能力と同等程度に資金力が必要になると思います。 いくら他カテゴリーで好成績を上げているとしても、本当にチームに勝利をもたらすかどうか分からない、資金の持ち込みもないドライバーをいきなりシートに座らせるという英断を行えるチームオーナーは上位カテゴリーになればなるほど、それほど居ないのではないでしょうか。 どんなにドライバーに天性の素質があったとしても、その優れた才能を開花する機会を得るためにはある程度の資金は必要であると考えます。
お礼
回答ありがとうございます。 フォーミュラにそんなにかかるのですか。。。 一般家庭には無理ですね。 あとは、レーシングスクールとかのスカラシップとってたりなどなのでしょうね。 なるほどー。 だとすると今の小林カムイはかなりラッキーだったのかもしれませんねぇ。 全然スポンサーいなそうですものね。。。 まぁトヨタでのあのラスト2戦の結果があったからでしょうけど。
- 91a1262
- ベストアンサー率22% (37/164)
F1にしろ、下位のカテゴリーにしろ、速い遅いだけでドライバーに なれるわけではなく、資金力(スポンサー)の力が大きく左右します。 逆に言うと、本当に速いやつは何に乗っても明らかに速いです。 そうじゃないやつはお金を出すからドライバーとして成立する程度なんです。 だからズバ抜けて速いのなら、それで十分アピールになり、普通は上位チームに お誘いがかかるはずです。セナもシューマッハも・・・最近ではアロンソ、ベッテル、 ウェバーなども最初は弱小チームからのスタートでした。 速かったのにチャンスが与えられなかった選手としてピエルルイジ・マルティニがいます。 速くてチャンスもあったのに、運が悪かった選手としてジャン・アレジがいます。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね。ペイドライバーというのを良くききますね。 最近のF1は1年生2年生ぐらいでいなくなっちゃう人がいっぱいいますし。。。 スポンサーに関しては日本人ドライバーは壊滅的に期待できませんね。。。
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
下位レースの内容はご自分でお調べください。f1で早い人は、みんなと同じ車に持っても早い、意味わかりますか、早いから、良い車が与えられ、より早くなるのです。昔、日本人がいましたが、遅い人は、いつまで立っても遅いのです、だから、その順位にいるのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 早いドライバーの中で結果を残した人がフェラーリ等に移籍しているのでそれは理解しております。 ただ、思うのがF1デビューが下位チームのデビューだとかわいそうですよね。 マシンポテンシャル以上に上手く走れているドライバーだとしてもマシンポテンシャルが悪いので結局下位フィニッシュで終わり、特に目立たず、順位で評価されにくいので上位チームへの移籍もしにくいのではないかと思います。 そういう人は雨などのレースで万年最下位チームがまさかの最下位脱出?など下位争いの中で少しずつ少しずつ光るものをアピールするしかないんでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ワンメイクなのになんでチームによって早い遅いがでるのかなというのも疑問になりましたが、やっぱり優秀なエンジニアかそうでないかとかもあるということなのでしょうね。 ということは下位カテゴリーでは車の性能差はほぼないのでランキング上位のドライバーがやっぱり実力があるということなのですね。 そうですね。ドライバーの好きなコースとか特徴があるので常にだれが勝つというのはないと思いますが、アロンソとかが無難に早そうですね。 ベッテルはカムイやディレスタなどとF3時代(すいませんわすれました)かなにかにチームメイトだったようで、カムイもディレスタもベッテルがあれだけやれてるんだったら自分もできると思っているようですね。 (いつかの記事にそんなのが出てました。) いつかF1で君が代ききたいので日本人ドライバーにももっとがんばってもらいたいですね。