1945年、終戦後にアメリカ軍へのテロ行為ってなかったの?
アフガニスタンにせよ、イラクにせよ、近年のアメリカの統治下となっている地域は、けっこうあからさまに占領政策に失敗した感があり、テロがあいついでいますが、そこでふと疑問になりました。
1945年の終戦後、日本国内でアメリカ兵/アメリカ軍を狙ったテロの話というのをあまり聞きません。もちろん、ある程度存在していたとは思うのですが、ほとんど話題にのぼること自体ないなぁ、と。
そこで質問です。
(1)実際に、1945年の終戦後に日本国内で、アメリカ軍に対して行われた個人もしくは有志の集団による、テロ行為というのはどの程度存在したのでしょうか。
(2)全体的には、たぶん、イラクやアフガンなどと比べるとGHQは治安維持に結果的に成功したほうだと思うのですが、日本人のテロ行為がそれほど盛んにならなかった理由として、どのような点が挙げられると思われますか。
(3)前の質問と関連しますが、日本人のアメリカ軍へのテロ行為があった、ということがほとんど語られていない理由としてはどういった点が考えられるのでしょうか。(単にわたしが全く知らないだけ、とは思いづらいので、「語られていない」ということ自体に何か意味があるのかもな、と。)
※質問者は、とくに「テロ行為」についてネガティブな意味もポジティブな意味も込めるつもりはありません。テロの定義は困難であり、ポジティブに捉えれば武力行使を含む思想的/政治的運動であり、ネガティブに捉えれば正統性のない暴力の行使=犯罪ということになります。が、この言葉自体がきわめて政治的に使われるので難しいのです、が…とりあえず、「国家の意志決定と直接関連していない意志決定によって、個人あるいは有志の集団が思想的・政治動機を達成することを目的として暴力的手段を行使すること」とでもしておきます。便宜的な言葉として使っておきたいと思います。
ただ、ふと疑問に思っただけですので、お暇なときにでも教えていただければ。
お礼
ありがとうござうます。セットは高いですがバラでもあるようですね。いつの日かもう一度見ようと思います。