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自動車通勤の場合の通勤手当
自分の自動車で通勤する従業員への通勤手当の計算は、どうするのが合理的でしょうか? 自動車にかかる原価は、ガソリン代以外にも計算し始めると、オイル・タイヤ・その他各種消耗品、更には車体の減価償却費まで及びますが、普通どの辺までを考慮して出しておられるのでしょうか? お教え下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
当社では、 2000CC以上 1000CC~2000CC 1000CC未満 の三種類の区分に、区分別係数を乗算します。 2000CC以上の場合、1kmあたり18円を支給します。 1000CC~2000CCの場合、1kmあたり16円を支給します。 1000CC未満の場合、1kmあたり13円を支給します。 142円/リットル(税別) のレギュラーガソリンの場合 2000CC以上の場合、8.28km/リットル 1000CC~2000CCの場合、9.31km/リットル 1000CC未満の場合、11.46km/リットル 以上の燃費であれば、多少の維持費相当分が支給される計算です。 この値は通常1年に一回見直されます。 質問者さんは、支払責任者(担当者)として質問されているのしたら 係数にて支給するのが、合理的かつ事務処理時間削減に寄与できます。 (区分を分けなければもっと事務処理時間が削減されます) ただ当社の規則作成時の基本理念は、 ○合理的(会社にも個人にも) ○事務処理時間の削減 ○ガソリン代+数千円/月(維持費相当分) と考えて作成しています。 一般的には、(会社の利益を考えれば)ガソリン代のみになるのは避け られないですね。
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- Kon1701
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うちの会社は、走行距離に規定の単価をかけて産出しています。単価は標準的なガソリン代と燃費から出していますが、少ないです。 知人の会社、バス代相当、となっています。実際は車だけど、もしバスなどで通ったら、ということで計算しているわけですね。一般にガソリン代より高いので、うらやましいです・・・。
お礼
有難うございます。基本的には、ガソリン代だけということですね。わかりました。
個人所有の自動車の経費を会社が負担するのは、所得税では給料扱い(現物給与)なのでどうかと思います。 通勤手当として支払う場合(ただし限度額以内)のみ、非課税扱いです。
補足
記述の通り、通勤手当として支払う前提です。 所得税の非課税限度とは関係なく、どこまで含めて計算するのが合理的かをお聞きしたいのです。
- zorro
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ガソリン代のみです。ガソリン代以外は全部が会社のためのものではなく、個人と業務用の区別が困難なため合理的ではありません。
お礼
確かにわかりやすいですね。了解しました。有難うございます。
- S202
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私は経理関係の仕事をしたことがないので明確な回答ではないかもしれません。参考までに捕らえていただいたら都思います。 通勤手当についてガソリン代以外にもたしかに雑費としていろいろと考えられます。ただ、それは車種によっても違ってきます。軽自動車であれば比較的にコストを抑えれますし、スポーツカーとなるとガソリンもハイオクであったり燃費が悪かったりと維持費がかかります。 なので、通常はガソリン代を目安としているのではないかと思います。 今の会社は通勤手当は支給されませんが、以前勤めていたところは自宅から会社までの距離で40円前後/kmという計算でした。 ガソリン代も今では高騰しており、これも考慮すべき点かもしれません。
お礼
ガソリン代のみということですね。了解しました。ガソリン代の高騰は、うちだけじゃないですが、頭が痛いですね。
お礼
考え方から、具体的な計算までよくわかりました。これを参考に検討させていただきます。大変参考になりました。大変丁寧に解説頂き有難うございました。