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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:腎小体でのろ過について)
腎小体でのろ過のしくみとは?
このQ&Aのポイント
- 腎小体のろ過は、グルコースやイオンなどがチャネルを通って行われます。糸球体の血管細胞には小さな穴が開いているわけではありません。
- ろ過が起こるのは、ボーマン嚢側の浸透圧が血液の浸透圧よりも低いためです。
- ろ過した液体がボーマン嚢に入る際も、チャネルを通って行われます。細胞には穴が開いているわけではありません。
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質問者が選んだベストアンサー
・グルコース,イオンなどはチャンネルを通っているのではなく,水と一緒に糸球体の毛細血管細胞のすき間を血圧によって押し出されていると思います。 ・ろ過は浸透圧差で起こるのではありません。浸透圧差で移動するのは水分子であり,半透膜を隔てて水分子は低張液側から高張液側に移動します。 ・ろ過された液体はボーマン嚢の膜を通らずにボーマン嚢のに入ると思います。ボーマン嚢は,ロートやじょうごのようなものの口がすぼんで糸球体の元の部分を包んでいると考えると良いと思います。 腎小体でのろ過は,選択的な透過ではなく,血圧という物理的な力によるものです。選択的な透過ではない証拠に,原尿はタンパク質が含まれないこと以外は血しょうと組成がほぼ同じです。タンパク質は,大きな分子なのですき間を通ることはできないのです。
お礼
私は色々勘違いしていたようですね・・・ けどすっきりしました。本当にありがとうございます!