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教えてください。
次の事柄は正しいでしょうか。もしも間違っている事柄があれば、どこが間違っているか指摘して教えてください。いろいろと図書館などで調べたのですが、分かりませんでした。お願いします。 1、コレステロールは、細胞膜にとって有害な物質であり、正常な細胞には含まていない。 2、細胞膜を構成する物質には多価不飽和脂肪酸も含まれる。 3、酵素の中には、前駆体からペプチドが切り離されることによって活性化されるものがある。 4、大腸菌は、嫌気的条件ではナトリウムイオンを細胞外に出し、その電気化学的ポテンシャルを利用して栄養物を取り込む。 5、アセチルコリン受容体は、電位依存型イオンチャンネルである。これは、塩素イオンを通す。 6、カルニチンは、脂肪酸を細胞外から細胞内へ輸送するときに役立つ。 7、水溶性ホルモンは細胞膜を透過できるので、それに対するホルモン受容体は存在しない。 8、グルコース代謝では、クエン酸回路における基質準位のリン酸化によってGTPが生成される。 9、CoAはミトコンドリア内膜に存在し、電子伝達に関与している。
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1.×コレステロールは正常な細胞の細胞膜にも含まれています。流動性の調節に役立っています。 2.○アラキドン酸などの不飽和脂肪酸を含みます。 3.○トリプシンなど、多くの酵素が前駆体から自己消化によりペプチドが切り離され、活性化します。 4.? 5.×アセチルコリン受容体は電依存型ではなく、Clは通しません。GABAなどは通したはず。 6.×脂肪酸をミトコンドリアの膜内へ輸送するのに役立ちます 7.×あります 8.○ 9.これは微妙だ…。CoAはミトコンドリア内膜にもどこにもあるにはある…。電子伝達?も微妙だ…。これが電子伝達系なら×だと思う。それともCoQの引っかけかな? 薬剤師国試かな?がんばってねー。
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- nozomi500
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私は薬剤師なんかには縁の無い素人ですが、 11.不飽和脂肪酸は、細胞膜に含まれており、その割合が高くなると、細胞膜の流動性が低下する。 ぐらいは、素人でも「×」がつけられる。 12.酵素の中には、補欠分子族が活性部位から離脱しないと活性を発揮できないものがある。 日本語として、「・・・ものがある」を否定するためには、全ての酵素が知られていることが前提。 (3、7なども同様) 自信がないときには、「アンタは存在を否定できるんか」と出題者に突っ込むのが、素人的な対応です。 (「ワンワンと鳴くネズミは存在しない」「じゃあ全世界のネズミの鳴き声を聞いたんか?」ってね) すべてがうまくいくわけではないけど、確率としては高いはず。
- fujishiro
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ぎりぎりですか(笑? 10.○グルコースひとつからグリセルアルデヒド3リン酸が二つできる。 11.×不飽和脂肪酸の含量が多い膜の方が流動性が高い。 12.自信なし。多分×。補欠分子はそもそも酵素にくっついていないとだめだったと思う。 13.×電子伝達系の酸化的リン酸化はミトコンドリア膜間腔で行われる 14.微妙だ…。もちろん入ることはできるが、それにはリンゴ酸ーアスパラギン酸シャトルを使わなければならなかったはず。 普段はここまでサービスしないが、わたしも苦労した覚えがあるので。 がんばってね。
お礼
どうも回答有り難うございます。また新たな分からない正誤問題がでてきてしまったので、質問してもよろしいでしょうか。何度も申し訳ありませんが、お願いします。 10.解糖系では、1分子のグルコースから2分子のピルビン酸あるいは乳酸が生成される。 11.不飽和脂肪酸は、細胞膜に含まれており、その割合が高くなると、細胞膜の流動性が低下する。 12.酵素の中には、補欠分子族が活性部位から離脱しないと活性を発揮できないものがある。 13.電子伝達系が関与する酸化的リン酸化は、細胞質に存在する酵素によって触媒される。 14.細胞質で生成したNADHは、ミトコンドリア膜を通過し、ミトコンドリア内に入ることができる。 薬剤師の国家試験の勉強です。今まであんまり勉強していなかったので、今の時期になってかなり大変です。コツコツとやっておけばよかったと思い、本当に後悔しています。