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腎臓の濾過と再吸収について
糸球体の濾過するとは・・・血中からボーマン嚢へ濾過する? 尿細管の再吸収されるとは・・・尿へ排出される? ということですか? B2MGは、ほぼ糸球体で濾過され、尿細管で再吸収されるんで、血中には殆ど残らず、尿中に排出されるという解釈でいいですか? また、腎前性の血尿(脱水など)は何故おこるのですか? 宜しくお願いします。
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組織学は大分以前の知識ですから、詳しくは組織学専門の方の答えを待ってください。 貴君は高校生? 医療系? 極簡単な質問と難しいのが混在しているので・・・・(^_^;今はこの位は高校でも遣るんでしょうか? B2MGはβ2-mのことですよね。これについては腎に詳しい方の答えを待ってください。 普通は血液検査で行っています。 >糸球体の濾過するとは・・・血中からボーマン嚢へ濾過する? ⇒輸入細動脈⇒糸球体・ボーマン嚢で濾過されます。 >尿細管の再吸収されるとは・・・尿へ排出される? ⇒再吸収は違います。 ヘレンズループで人体に必要な物質を再度体内へ吸収するのです。 正常では再吸収されるべき物質・・・それが排泄されるとそれによりどこに異常があるのかが分かります。 >ほぼ糸球体で濾過され、尿細管で再吸収されるんで、血中には殆ど残らず、尿中に排出されるという解釈でいいですか? ⇒腎糸球体基底膜を通過⇒近位尿細管より再吸収される。 全有核細胞についているから・・・・特に免疫細胞に多いですからそれ自体が血中から無くなることはないです。 AIDS等の病気で産生が増加されるので、血清濃度はあがります。
お礼
有難うございました。 参考になりました。