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ガソリンの税金について
ガソリンがまた値上げしましたが、ガソリンの税金って二重課税になっていますよね。こんだけ知られているのにどうして、対策が無いのでしょうか? われわれ国民が騒がないからなのか、それともこの二重課税で得しているのはいったい誰なのか?
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税金のたどり着く先が違うからです。 ガソリン税のほとんどは、基本的には特別会計と呼ばれる道路特定財源へいきます。 一方、消費税は5%の内4%は一般会計(国税)へいきます。 そもそもガソリン税が高いと言われるのは、かつて日本の道路事情が悪かった頃、日本に道路を普及させるために、一時的にガソリン税(揮発油税+地方道路税)のうち揮発油税の税率をで2倍しました。 これは暫定税率で、日本の道路事情が良くなれば、また元の税率に戻す予定だったのに、いまだに戻していないからです。 得をしているのは、他の回答者の方たちが言っているように自民党道路族の人たちや、それに群がる工事業者で間違って無いと思います
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- mukaiyama
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それはガソリン販売業者が、意図的にガソリン税を強調するから目立つだけで、価格に含まれるものはすべて消費税が課せられるのです。 ガソリン税は、ガソリンの原価を構成する一つに過ぎないのです。 酒やたばこにも価格の中に大きな税金が含まれており、質問者さん風にいえば「二重課税」となっています。 しかし、ガソリンスタンドのレシートのように、 「たばこ○○円、たばこ税△△円」 などと表記するたばこ屋さんや酒屋さんはありません。 もっと端的な例は、銀行振込みの手数利用です。 多くの銀行では、3万円を境に 210円高くなります。 これは印紙税がかかるからで、銀行の手間が増えるわけでは決してありません。 ならば 200円の値上げで済むはずですが、印紙税も価格の一部と見て消費税を賦し、210円高くしているのです。 このように消費者が納税義務者として直接支払うのでなく、製造・販売段階で課税されてしまっている税金は「二重課税」となるのです。
- miyabi884
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ガソリン1リットルの消費税 (本体単価+原油関税+石油税+ガソリン税)×消費税率5% 自民党道路族