ガソリン税は何とかならないの？

質問

ガソリンの値上げには参りました。

ただ納得できないのは、これだけ国民生活を圧迫するまで暴騰しているのに、昔から批判されている法外な税金 （全てコミコミで１Ｌで６１円を超えるとか　・・） はそのままなんですよね。

http://www.chuokai-miyagi.or.jp/~sekiyu/zeikinn.html

たとえば６１円の税金を５０円に引き下げるだけでも結構助かると思うのです。

これは私たち一般国民だけじゃなくて、運輸業界全体の問題でもあると思います。

よく政治の場では 「時限立法」 とかで、期限を決めて臨時に法律を定める事がありますよね。

今回のガソリン価格高騰を憂慮して、一時的にガソリン税を免除するとか、具体的な動きはないのでしょうか？

私たち数人が書き込みをしたり、どこかの役所に陳情したとしても実際には何の反応もありませんからね。

本当に力のある動きってないのでしょうか？

回答No.2

trajaa · ベストアンサー

>今回のガソリン価格高騰を憂慮して、一時的にガソリン税を免除するとか、具体的な動きはないのでしょうか？

残念ながらありません。
また、
>運輸業界全体の問題
運輸業界はトラック＝軽油(軽油引取税)なので、ガソリン税には、直接タッチしません。

純一郎君が一時期『道路特定財源の見直し』というアドバルーンを上げてみましたが、国交省と権益者(道路族/土建業者)と財務省の反対(思惑は皆バラバラでしたが)で、結局うやむやになっているようですね。

現状は法定額の２倍になっています。(臨時に行われている筈ですが、何十年たっても変る気配もなく)
結局、権力とは税を減らそうという事は考えません。余っていたら別の使い道を考えますし、果ては燃やしてしまいます。←岐阜県はお金持ちなんですね～。

少なくとも、現在の政治情勢であれば永遠に安くなることはないでしょう。

お礼

有難うございました。動きはないですか、残念ですねえ。　アメリカでもガソリンが高騰して１ガロンが３ドルを超えたと大問題になっていますが、１Ｌにすると１ドル以下、僅か１００円くらいになるはずです。　１Ｌで１４０円を超えた日本で暴動が起こらないのが不思議ですよね。

回答No.10

yakyutuku

そもそも道路特定財源なんて無駄遣いをしても使いきれないくらい余ってるので、廃止（せめて減額）すればいいだけです。ところが小泉総理はガソリン税を道路以外に使用しようとしたため、自動車業界の反発を食いなにもできなかっただけです。欲をかかず廃止すればよかっただけなんですよ。

お礼

有難うございました。廃止になれば本当グッと安くなりますよね。今１４０円として、もし税金の６０円がなくれば、１Ｌが８０円で買える事になります。廃止までいかなくても、せめて１０～２０円程度税率を下げてくれればいいのですが　・・

回答No.9

goo2408

今は組織的に動いたり業界が関わったりしただけで、談合だ利権だ甘い汁を、、、とレッテルが貼られて完了です。

そういえば何年か前に、ガソリンに"何か"を混ぜてガソリンを安くするというのを販売していた業者がいましたね。ガソリン税逃れだと批判を浴びて、税対象になってしまったという結末だったような。あれって何だったかな？
あの技術を生かせばガソリン安くなったりしないんですかね？

お礼

有難うございました。たしかに日本はすぐに談合だ利権だと騒ぐ風潮がありますよね。でもこれだけガソリンが高騰したとなると、大きな運動が起きてもいいように思いますね。

回答No.8

NCU

さらに増税すべきです。
平気で有限のガソリン資源を消費し、ついに枯渇したとき、あなたは責任を取る意思がありますか？
もし責任を取れないなら、せめて今以上に経済的負担を負うのは当然の事です。

お礼

有難うございました。さらに増税ですか　・・　もう車には乗れないですねえ。昔のように馬車とか荷車の時代に戻る事もできないし　・・

回答No.7

trajaa

再度です。
ネガティブばかりになってしまったので、ポジティブも。

ここ最近の高騰はあまりにも急激ですが、ガソリン高も悪い点ばかりではないかもしれません。

トヨタがプリウスを開発したのは、カリフォルニア州の環境規制も要因の一つと考えられます。

また、二度のオイルショックの後に日本経済が以前にも増して活性化したのは、原油高に起因する省エネルギー技術の開発も要因に上げられます。

今度のガソリン高により、次世代環境車(ハイブリッドや燃料電池車など)の開発に対する企業の投資意欲が沸く事により、新しい技術開発も行われるでしょう。
世界に対して一歩先に行くことが出来れば、それにより(庶民は別として)日本経済が活性化する可能性もあります。

特に、日本はこういった外的要因によるブレークスルーがその時々の沈滞ムードを打破ってきた経験があるので、ひょっとしたら？

今回一時的に減税しても、将来的には原油の需給が逼迫するのは、避けられませんからねぇ。

ここは一つ、羽田孜さんに出てきて貰って『省エネ』でもアピールして貰いましょう。(解るかなぁ)

お礼

有難うございました。　なるほど、石油高は新しい局面へのきっかけになるかも知れないんですね。　たしかにその面では悪いことばかりとは言えないのですが　・・　ところで羽田さんの省エネと言えば、写真で見たあの変な半袖のスーツでしょうか　・・　今こんなスーツを着る人なんていないという事は、やはり失敗作だったんでしょうね。

回答No.6

shippo

私も＃１さんと同意見です。
消費税は消費するものに対して税金をかけるという主旨ですが、ガソリン税という消費するものとは違う税金に対して税を上乗せしている現状がおかしいと感じています。
ガソリンは消費してますが税金は消費しないですからね。

消費税だけでも結構な額になりますので、税の二重取りはやめてもらいたいですね。

お礼

有難うございました。　なるほど、税の二重取りになっているんですねえ。　ホント、暴動が起きないのが不思議なくらいですよね。

回答No.5

nik670

そうそうそうそう！おれも同じ事考えましたよ。
このご時世ガソリン税を下げてくれてもいいん
じゃないかと・・・・・。

ほんとあの税金には頭に来ますねムカッ(￣∩￣#

お礼

有難うございました。　同じ意見の方がおられて安心しました。　どう考えても日本のガソリン税のシステムはおかしいですよねえ。

回答No.4

aburakuni

既にご存知と思いますが、現在のガソリン税は時限立法で上乗せされたものが継続されています。
石油販売業者の団体が、時限で定められた時期の前に下げるアピールを行いますが、殆ど無視されて継続されているのが実情です。
ガソリン税は道路建設のための目的税であり、国（財務省）は予算化されているので当然「減らす事はできない」と言う事になります。
「構造改革」で道路建設が減少すれば、理屈としては上乗せ分を減額できた筈ですが、結果はご存知の通りです。

今までは業界だけが騒いでいて、一般国民は目くじら立てていない為、国会議員も適当にあしらっていますが、全石連などは今でも減税運動を行っている筈なので、皆がその活動を支援して行けば、実現できる可能性はあると思います。

お礼

有難うございました。石油業界からの陳情はあったんですねえ。
財務省はガソリン税を減らせないと言っているようですが、価格が高騰すれば国民は買い控える → 税収入が落ちる、逆に減税にすれば今までどおりガソリンを消費する → 税収入が安定する、こういった結果になるように思うのですが　・・・　財務省の考えは違うんでしょうね。

回答No.3

noname#20623

あ、すみません精勤⇒税金の間違いです。
怒りに任せて書くとロクナ事が無い・・・。

お礼

ホント、私も怒り心頭です。

回答No.1

noname#20623

個人的には、ガソリン税そのものよりも、ガソリン税に消費税が掛かると言う異常な状態の方が憤りを感じています。
これを辞めるだけでも相当な減税になるんじゃないでしょうか？
精勤に税金をかけるなんて、まったく正当性を感じませんし。

お礼

有難うございました。ガソリンにかかっている税金を調べると、ホント、国民を馬鹿にしているとしか言いようがないですよね。