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印税のしくみ
いまいち、印税の仕組みというのがわかっていません。 どなたか、解かりやすく教えて下さいますか? どうぞ、よろしく。
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質問者が選んだベストアンサー
原則的には#4の方が仰る通りです。 ただ最近は、無名の著者のビジネス書を出版して、新規開拓をしようとする出版社も増えています。 その場合は、少々異なる印税契約が結ばれるケースもあります。 中堅出版社の○経出版の場合、 A.印刷部数の8% B.保証金額(印刷部数の半分の10%)+印刷部数の半分を超えた売上部数の10% のいずれかを選択、という提案をしていました。 また、同じく中堅の○○カ出版などでは、プロでも売れていない作家に対しては、印税3%などという、事実上“お断り価格”の提案をするケースも見られるようになってきました。 厳しいですね。(^_^;)
その他の回答 (4)
まともな商業出版社なら、売れた分だけ印税を著者に払うということはしていません。 刷った分だけ、売れようが売れまいが、印税は著者に支払われます。 増刷したら、増刷した分だけ、追加で支払われます。 売れてから払うということは、ありません。 そもそも本は書店から返品されることもあり、いつどこで何冊売れたかが、把握しにくい商品です。 今月は10冊売れたから、10冊分の印税が著者に支払われるのだ、なんてことは、普通に書店に本が並ぶ出版社なら、そもそも無理というものです。 出版社から個人に直接販売するようなところなら、話は違うのかもしれませんが。
- gonzou29
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#1、#2の方がご回答されたとおりです。出すぎたこととは思いますが更に噛み砕きますと、 あなたが1000円の本を5000冊出版し、その印税率が10%だとしますと、 1,000円×5,000冊×10%=500,000円があなたの手元に入る印税、ということになります。 ただ、#2の方が仰る事は全くそのとおりで、それは「普通の出版社」の場合であって自費出版や共同出版はこの限りではありません。 あれらは著者がお金を払って本を形にしてもらうものです。 お金さえ払えば誰でも(もっと悪い言い方をすればどんなへたっぴでも)出せるものですから、自費出版で本を出しても作家としての実績には全くなりませんよ。 自費出版・共同出版をお考えなのでしたら、この質問サイトで「自費出版」「共同出版」で検索してみると良いと思います。 参考URLもご一読ください。
- nidonen
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あなたが本を出版するとして、どれだけのお金をもらえるかは 出版社との契約形態によってまったく変わってきます。そのなか でも印税契約は透明性が高く、安心できる方式のひとつです。 一般的には売価の 8~10% 程度が、売り上げ部数に応じて 印税として支払われます。なかには最初の 1000 部程度を最低 保証として、売れ行きと関係なくもらえるような契約もあります。 なお、まともな出版社なら印税をごまかすようなことはないので ご安心ください。印税をごまかすには売り上げ部数を過少申告 する必要があり、そんなことをしたら税部査察で必ずバレます。 なお共同出版や自主出版では、一般的な印税契約にならない ケースが珍しくありません。というか、この手の出版形態では 出版社は在庫リスクを負わないばかりか、出版費用を著者が負担 するケースさえあります。費用をもたなくていい場合は、あらか じめ決めた部数を超えない限り、お金が払われない例も多いです。 本を出したいという欲求はかなり多くの方が持っていますが、 実際に採算ベースにのる本は少ないのも事実です。そのため、 ある程度まともな出版社から本が出ないのであれば、印税に ついてはあきらめたほうがいいでしょう。
- ymmasayan
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↓にもある通り、著者が1冊いくらで契約して売上の一部を受け取るのです。 昔の本には最後のページの所に著者の印を押したシールが糊付けしてありました。 出版社が冊数をごまかせないようにして有ったのですね。 今では見ることもなくなりました。 「検印省略」と書いてある本は結構多いです。 「印税」の印はその印鑑の意味だろうと思っています。
お礼
有難うございます。 当方、現在海外におりますが、帰国後、執筆活動を行いたいと思っております。 しかし、手順なども解からない上に、どのようなメリット、デメリットが出版に関して伴うのか、知識がありません。 いくつか、色々な共同出版、自費出版などを行っている会社などを ネットにて検索もしましたが、実際どこまでが本当で、信用するに値するか否か躊躇しているところです。 もし、ご迷惑、または何か出版に関して詳しくご存知なことがございましたら、アドヴァイスの方、よろしくお願いいたします。