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要領が悪い、読解力がない、絶望的です。
こんにちは。 現在、大学4年生(理系)です。最近、要領の悪さ、 人とのやり取りでの理解力のなさ、覚えの悪さ 全てに嫌気がさしています。周りのみんなは研究を 進めつつ、院試の勉強も並行して進めているのですが、 私は研究を止め、院試勉強にひたすら没頭しているような生活をしています。 なのに、周りの人の方が圧倒的に知識があります。 授業で聞かれた時にその差は歴然です。 周りにどんどん置いていかれ、精神的にも体力的にもボロボロで 死んでもいいとも思ってしまう自分がいます。夢は研究者になることなのに このままだと何もできなく不安です。 どなたかこんな経験をされた方、改善された方など いましたら教えてください。少しでもいいので この苦痛から逃れたいです。
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お気持ち察します。 とはいえ、文系人間なので状況はちょっと違うかもしれませんが。 私も去年の夏は「生きていてもしょうがない」とよく思っていました。 やっぱり院試受験生だったんですけど、過去問はさっぱり解けないし、卒論は手付かずだし(結局11月までほとんどやらず泣きをみました。冗談でなく本当に泣きました)、研究テーマはろくに決まらないし、もっと頭いい人なんていくらでもいるし。。。同じゼミに、自分よりはるかにできる後輩がいて、しかもその人はゼミ生ではなかったので本当に精神的につらかったです。私の知らないことをほとんど知っていたので。 院試勉強と卒論に関しては、ある程度割りきりが必要かもしれません。 受ける院にもよるかもしれませんが、何も満点を取る必要はないわけです。大学受験と同じで「合格点を取ればいい」という発想でした。 付け焼刃でもなんでもいいからひとまず院に合格してしまい、それから頑張ろうと。合格してしまえば成績不振で追い出されることはありません。教授に申し訳ないですけど。 私の場合、大学と院で専門を変えたので、学部から研究してきた人と比べて明らかに差がついて当たり前という開き直りもありましたが。 院に入るまでめちゃくちゃ不安でしたが、入ってしまえばこっちのもの、なんとかなります。 「研究者になりたい」という夢があるなら、一度原点に帰ってみてはどうでしょうか。 研究者になりたいということなら、大抵は研究のおもしろさ、学問の煌きを経験されたのではないでしょうか? それを見つけたときの新鮮な感動を思い出すと、少しは元気が出ます。(ついでに言うと、研究計画書を書くときにも役立ちます) 自分より優れた人なんてたくさんいます。院に行けば尚更です。それでも、私には私の研究したいものがあって、だから私は研究者になりたい。 そういう気持ちとか情熱を大事にしてください。 お互い、研究者になれるよう頑張っていきましょう。
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- eroero1919
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サッカーで前園という選手がいたのをご存知でしょうか。ユース時代は天才の名をほしいままにした男で、同世代の中田英、中村、高原なんかよりよっぽどすごい選手でした。日本中が彼に期待し、いつか彼が欧州の名門チームでプレーすると信じていたのです。 しかし、スポーツ選手として最も大事な時期に彼は自分の才能に溺れて慢心し努力を捨てて遊びに夢中になりました。やがて彼の成績は急降下、かつては自分の格下だった中田や高原に追い抜かれ、世界中のしょぼいチームを転々とした挙句最近彼はひっそりと現役を引退しました。 反面、中澤選手は高校時代は全く無名でプロは夢のまた夢。それでも大好きなサッカーを諦めきれずなんとかツテを頼ってプロの道を模索しました。彼の恩師が横浜マリノスのスカウトに「いい子がいるからぜひ見てやってくれ」と頼んだときそのスカウトは「みなさんそうおっしゃるんですよねえ」といったそうです。そして彼は日本代表にまで登りつめるのですが、若い頃苦労したせいか、チームのムードメーカーで若い選手からも慕われているそうで、ゆくゆくは指導者としても期待されています。 どんな分野でも一流になれる人は「努力の人」です。若いうちは才能と要領の良さでポンポンと先行する人がいますがこういった人が大成したという話を聞いたことがありません。どんな研究分野でも基礎が出来ている人は強いと思います。基礎をきちんと固められる人は努力の人です。 競馬でいえば彼らはいわゆる「逃げ」をうっているだけです。あなたは後ろを確実に追いかけて、コーナーを回ったときにムチを入れればいいんです。人生は長いのであせる必要はありません。
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お返事ありがとうございます。 要領が良すぎると、それが余りあまって集中できなく なるんですね。確かに周りの要領の良い友達を見ても 勉強を程々にやりつつ自分の趣味に没頭している気が します。 みんなより上を行こうではなく、とりあえず、みんなに 迷惑をかけないくらいの同レベルまで行きたいと 思っています。まずは、基礎固めからいってみたいと 思います。
37歳の社会人です。 理想と現実の差に気づくのは、決して悪いことではありません。 むしろ周りの人間よりも早く気づいた、といって良いでしょう。 要領の良い人間が、誰よりも先に這い上がっていく仕組みは、 学校を卒業して社会人になっても変わりません。 ホリエモンを見ればわかるでしょう。 理想と現実を無理やり埋めると、あのような人間になります。 私は、仕事の要領がとても悪いです。 同じだけの仕事量をスピーディーにこなす仲間たちは、 仕事が終われば私をおいて帰ります。 でも私は負い目を感じません。 それは、私の仕事を見て「素晴らしい」と理解してくれる お客さんがいるからです。 私は万能でも優秀でもありません。もし私が万能な人間であったら、 今の自分はありません。 他人より自分が劣っていても良いのです。 大事なのは、自分の価値を見出すことです。
お礼
お返事ありがとうございます。 自分の要領の悪さに気づいたのは中学生の 途中からです。周りが趣味やら堪能してる間にも 自分は部活やらテストやらでてんてこまいになって 余裕というものがありませんでした^^; pocochenkoさんの回答を読んで安心しました。 私の周りにも自分の努力を認めてくれる人もいます。 それだけでも心の支えとなっています。 これから、自分を大切にしていこうと思います。 ありがとうございました。
- foukusu
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もう少しポジティブに考えてみてはどうでしょうか。 知識があることだけでは図れないものが数多くあると思います。自分はある人から「お前は知識は誰よりもあるかもしれないが、知恵がない」といわれたことがあります。いろんな意味でかなりショックでしたw 知識があってもそれを生かす知恵がなければいけません。大学4年生で時間的にもおしているかもしれませんが、研究者ならばなおさら、時間に囚われず、コツコツと続けることは非常に重要だと思います。 あなたが持つ苦痛から今すぐあなた自身が逃れることは不可能です。それを苦痛と感じるか未来への希望を感じて、ひたすら勤しむか・・・。どちらが一概によいとはいえません(他者との差を感じて奮起するひとだって多くいますからね) 見方を変えるだけで、考え方というのはずいぶん変わるはずです。思いつめないで、心に余裕をもって過ごしてみてください。 駄文失礼いたします
お礼
お返事ありがとうございます。 知識を吸収できるだけでも羨ましいです>< 私はその知恵すらないのでひたすら努力する しかないのですが・・。 知識が吸収できなくなったのは、高校生 ぐらいから始まりました。それまでは努力した 分だけ結果が出ていたのですが、それから、 どんどん周りとの差が開き一浪して今の大学に 入りました。昔の自分はもういないものと見て 今の自分を受け入れるしかないようです。 いつまでも比較しても、きりがないですし・・。 心に余裕をもって、今の自分を確立していこうと 思います。
- okey-koba
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一日のうち、1時間程度は軽く息の切れる程度の運動をして、リフレッシュしてはどうでしょうか? 精神的には楽になれると思います。 周りの誰か信頼できる人とコミュニケーションをとるのもいいかと思います。
お礼
お返事ありがとうございます。 運動は好きな方です。 気分転換に気持ちを切り替えるのも いいかもしれないですね。 一度そう思ったら悪循環にはまってしまいがち なので、少しでもそのループから 抜けられるようにしたいと思います。
お礼
お返事ありがとうございます。 reodaさんも同じような経験をされたんですね。 今やっている院試勉強と研究室で行っている実験では ほとんどつながりがありません。 だから自身の研究テーマについては、そこで知識が ストップしている状態です。 とりあえず、私も合格点ぎりぎりでもいいから 受かって、それから研究を進めていこうと思います。 両立が下手なもので・・。 研究者になりたいきっかけ。原点に戻ると、あぁ、だから 今の自分があるんだなと思いました。 研究者の夢を捨てないで頑張っていこうと思います。 ありがとうございました。