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資格試験の勉強法について
現在、公務員試験を目指している者です。余りの範囲の膨大さに驚いています。 法律科目の基本書などは電話帳の様に細かい物もあり、どうすれば効率的に抑えられるか悩んでいます。いくら「基本だけ」「出る所だけ」言われても、つい細かい所が気になってしまい、実際その様な問題も本試験に頻繁に出題されています(特に近年は)。 何でも構いません。何か効率的な勉強法をご存知の方が居られれば教えて下さい。 宜しく御願いします。
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- genmai59
- ベストアンサー率45% (1214/2675)
基本は、繰り返すことです。1回の学習ですべて暗記しようなどと思わないでください。無理です。例え覚えても、すぐ忘れます。 1度目は、細かいところに目を通しつつ、全体の流れを把握していきましょう。薄っぺらい本で、概要をつかむのでもかまいません。重要だと思ったところに線を引くなどしてもいいでしょう。 2回目は、分厚い本で、やはり細かいところに目を通しつつ、全体を把握していきます。1回目に分厚い本でやったのなら、2回目は薄い本で概要をつかむのでもかまいません。 3回目、4回目と繰り返すうちに、覚えていなくても「あ、これは前にも見た」という感覚が増えてきます。 繰り返しているうちに、「これは重要そうだ」と思うところがでてきます。時間があれば、その部分はノートに書き写すといいでしょう。手を使って書き写すという作業は、脳を活性化させて、記憶力や理解力を高めます。声に出して読み上げるのもいいですよ。 5回もやれば、かなり鉄壁になるのじゃないでしょうか。時間はかかると思いますが、こういうことをやる人が合格します。がんばってください。
基本書は、今までの分厚い物をそのまま使用されても良いと思います。 しかし、最初から細かい事項にばかり目が行っても仕方が無いと思いますので、最初は重要な処から入っていくのが妥当と思います。とは言っても、なかなか最初は何処が需要かも分かりにくい場合もありますから、重要度が記載された過去問集などをチェックし、それを目安にされるのが良いと思います。重要度がA(最頻出)B(頻出)C(合格者でも解答が難しい事項)に分かれていた場合、A→B→Cに順に選択学習する形が良いと思います。 基本書は、薄い物から入る方が良いという見方もありますが、薄い基本書は内容が圧縮されており書かれていない事項が多いので、結局分かり難かったりする理由で別の基本書に乗り換えるようになり、無駄をするようになることもありますので、今までの分厚い基本書を有効に活用された方が無駄が無いと思います(基本書の選択については、「公認会計士資格を取ろう」法学書院で税理士試験で「簿記論」、「財務諸表論」+公認会計士試験に合格された方も同様のことを述べています)。 どうしても、基本書以外に参考書が必要と考えられるなら予備校が編集したテクストを補助的に使用されても良いと思います。
お礼
有難うございます。現に今は、分厚い参考書を使っているので、早速試したいと思います。
- zamza
- ベストアンサー率47% (17/36)
お金に余裕があるようでしたら、そのような初学者には細かすぎる本をやる前に、 もっと薄い基本的なことがまとまっている本を利用してみてはいかがでしょうか。 基礎が固まっている方が枝葉末節もスムーズに頭に入ると思いますよ。
お礼
ご教授有難うございます。「基本書」なるものはそれ程存在しないので、あくまで1冊になりそうですが。
- kamejiro
- ベストアンサー率28% (136/479)
膨大な範囲なんて、無理矢理勉強しても疲れるだけです。 記憶術。 憶えやすく忘れにくい。 http://www.kiokujutsu.net/course/jm/index.html
- hirokazu5
- ベストアンサー率16% (308/1836)
ゼミ(それも通信制ではなく通学制)
お礼
具体的な方法のご教授有難うございます。早速試したと思います。