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子供の喧嘩

先に手を出してきた相手に反撃するのは、やむを得ないことだと思っています。 ただ、手を出されなくてもその他の手段で感情を害され、相手を殴ってやりたいと思うケースもあると思います。 そういったケースで、「先に手を出すのは絶対にダメ!」と子供に言い聞かせて、「殴ってやりたい」という子供の欲求を抑え付けることは、子供の心を歪めることになってしまうのでしょうか? ある程度の我慢を強いることは、子供には必要なことだと思っているのですが、その考えは間違いでしょうか?

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回答No.4

我が子はまだ園児ですが、喧嘩の際の暴力について先日質問したばかりです。 お子さんの年齢がわかりませんが、個人的な考え方として、どんなに気分を害しても、それがどんなに相手に否があるとしても、感情をむき出しにして行動に出すべきではないと思っています。 子供は未熟ですから何度でも教え諭していく必要があるのではないでしょうか。 その教えによって子供の心がゆがむことはないと思います。 何故行動に出すべきでないのか、何故我慢が必要なのかを親が丁寧に何度でも説明していけば自ずと身についていくのではないでしょうか。 子供のうちにこうした我慢の積み重ねがなくして、どうして我慢できる大人になるでしょうか。 キレない大人になるためには、子供の頃からの鍛錬が必要だと思います。 私も園児の喧嘩への対応には本当に悩みます。 ある程度発散させないとキレる子供、大人になると考えている母親が周囲に沢山いるからです。 もし宜しかったら参考になさってみて下さい(年齢が違いすぎましたらごめんなさい)

tubaki_
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 > 子供のうちにこうした我慢の積み重ねがなくして、どうして我慢できる大人になるでしょうか。 そうですね。 「子供に我慢させるのは良くない! 殴りたいという欲求を抑え付けるのは良くない!」という意見に接して、その是非について色々と考えていたのですが…… 我慢させずに、とことん欲求を満たすようにしていたら、健全な心の発育はとても望めないと今では思えています。

その他の回答 (3)

回答No.3

先に手を出してきた相手に反撃するのは、やむを得ないことだと思っています。 「目には目」「手には手」「拳には拳」では、相手が手を出すのを待って下す鉄拳制裁は正しいことになってしまいます。 人間は長ずるに連れて「手」以上に、精神的にも肉体的にもダメージを与えられることが多くなってきます。 そんな時に「先に手を出すのはダメ!」という教え方は、「相手に先に手を出されたら出してよいぞ」というゴーサインのきっかけを教えているようなものです。 「殴ってやりたい気持」をいかに抑え、「相手の心の中を考えること」「相手の心を抑えること」「暴力を正面から否定すること」「言葉でわからせること」などの大切さを教えてあげる必要があります。

tubaki_
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 > 「殴ってやりたい気持」をいかに抑え、「相手の心の中を考えること」 > 「相手の心を抑えること」「暴力を正面から否定すること」 > 「言葉でわからせること」などの大切さを教えてあげる必要があります。 なるほど。 説得力のあるお言葉でした。

回答No.2

先だろうが、後であろうが 暴力はいけないことです。 >手を出されなくてもその他の手段で感情を害され、相手を殴ってやりたいと思う この考え方事態が 歪んでいる事にお気づき下さい。 我慢を強いるのではなく、間違った感情を持たないように していいこと悪い事の判断が出来るように躾なければなりません。 なかなか難しいですが  私はあきらめず、子供に何度も言いきかせています。 ちなみに子供が小さい時には 悔しい思いをしたりした時は 大声で泣いたり、叫んだりすることを促しました。 感情を内に溜め込まないように。。。うるさかったですけどね 相手に反撃してケガをさせるよりは良いと思ったからです。 実際にそうするまでは  相手に反撃してケガをさせてしまった事もありました。 今は小学生になった子供も さすがに泣き叫ぶ事はしなくなりましたし 相手に反撃もしなくなりました。 大体は子供の愚痴を聞いてあげるのですが 言いたい事を言わせてあげると案外スッキリするようです。 その中で いけない事や間違っている事はちゃんと指摘しておきます。 なんとなく理解していってくれているのかな~と 親として見守っているところです。

tubaki_
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 > 先だろうが、後であろうが > 暴力はいけないことです。 いかなる状況でも暴力を否定させるということですね。 なるほど。それはそれで正しいかも知れませんね。

noname#25358
noname#25358
回答No.1

 俺が知る中で、子育てに関して最も難しい選択の1つですね。  「殴る」以外の方法論を子供に提供してあげられれば、歪めることにはならないと思いますけどね。  たとえば、殴りたいと思ったときのことをあなたが熱心に聞いてあげて、「そうだね。そういうときもあるよね。思うのはしかたないけど、手を出さなかったのは偉いね」と言ってあげるとか。  また、特に状況が悪質なときは、先生に相談するなり相手の親に苦情を言いにいくなりしてあげるとか。まぁ、程度の問題ですけどね。  学校って、親が思っている以上に無法地帯なのが普通ですから、それをどうやって把握するかが問題ですよねぇ……。

tubaki_
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変参考になりました。 質問文がちょっと不十分だったと思います。 殴ることを我慢させてそれで終わりというのではなく、殴ること以外の解決策を本人及び周囲の人々が協力して見つけ出す、ということを意味していました。

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