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固定資産税・都市計画税の税額の推移
はじめまして! こんにちは!! 固定資産税と都市計画税の推移についてお伺いしたいのです。 現在、建物について評価額560万円くらい(築7年程度3階建て、延べ床面積32坪、軽量鉄骨造)の家で両税金が年額11万円弱かかってきています。 土地は変わらないにしても、建物分に付いてはどんな具合に金額が推移していくと思われますか? もしお分かりになれば、数年おきにどうなっていくかの予想を教えていただけると幸いです。 その道の達人の方のアドヴァイスをお待ちしております。
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固定資産税の評価額は、土地・家屋共に原則として3年に一度の「評価替え」で評価を見直します。(土地はここ数年毎年見直しているけど) 家屋の最初(新築時)の評価額については、実際に建てた(取得した)価格の半分ぐらいで評価される事が多いようです。ただし、知り合いに安く建ててもらったりすると、当然取得価格より評価額が高くなることもありえます。その後、評価替えごと(3年ごと)にこの評価額を見直していきます。 簡単に説明すると、家屋を構成している材料は年々古くなっていくので、これを考慮した「償却率」と、材料の値段が物価に左右されることを考慮した。「点数表」の変更で評価の見直しを行います。 具体的には、桧の柱が1本1000円とすると、3年後には償却(古くなったので)で5%の減価、また物価が3年後に2%上昇(桧の柱の値段が2%上昇したことになる)とすると、単純には差引3%の減価となります。(実際はもっと複雑)これを家屋の材料ごとに計算して評価替えを行います。また原則として、償却よりも物価の上昇が大きくても、評価額は据え置かれますので、値上がりすることはありません。ちなみに一般的には評価替えで評価額は2~4%ぐらい減価することが多いようです。 それでは、最終的にはどうなるのでしょうか。0円にはなりません。大体最初の評価額(新築時の評価額)の2割ぐらいまでしか下がらないようです。 参考になりましたか?
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固定資産税の評価は3年ごとに評価替えをして、その評価額に税率をかけて計算されます。 次回の評価替えは、平成15年です。 評価額については、市役所で閲覧できます。 詳細は、下記のページか参考urlをご覧ください。 http://www.city.nagoya.jp/04zaisei/siori/ch_202_01.htm
お礼
御礼が遅くなりました。 すみません。 3年毎というのがとても参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなりました。 どうもすみません。 最終的にはゼロにはやはりならないようですね。 実際、築40年くらいの家が相応の金額になって課税標準としてきています。 詳しい流れも教えてくださって、ホント助かりました。 どうもありがとうございました。