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電話を受けるとき「○○ですが、」の「が」は何か意味がありますか?
電話を取ったときに「はい、山田ですが」と最後い「が」をつける方が多いです。「はい、山田です」で良いと思うのですが、最後の「が」にはどんな意味があるのでしょうか? 考えてみたのですが、「山田ですが、なにかようはありますか?」のように後ろに省略されている様な気がするのですがわかりません。 ご存じの方お教え下さい。
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「が」自体の意味をご質問されていると解釈しておこたえします。 接続助詞「が」は、以下の四つの意味があります。 1)逆接 眠い【が】勉強する。 2)対立・並立 寒かろう【が】暑かろう【が】勉強する。 3)前置き 山田です【が】何か用はありますか。 4)時間の推移 雲が多かった【が】やがて雨になった。 示したように、ここでは前置きの意味合いが適用されます。おっしゃるように、これは、後の言葉が省略されているわけですね。「前置き」ということばが示すように、言いたいことは前置きの「が」の直後のことばになります。 ここからは個人的な推測になります。 ここで前置きの「が」が使われる心理は、「山田です」と応答で終わらせるよりも、「何か御用でもありますか」「どちら様でしょうか」と付け加えた方が丁寧な発言になることを前提としたうえで、実際にそうした発言をするのは時間の無駄(誰にでも後に続く言葉は予想できる)ということで、省略が生じたということになるのではないでしょうか。
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- millennium-man
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前置きの「が」は普通は電話をかけた人が使うのが正用法です。 受話器をとった人は「はい、山田機械です」「はい、山田です」のように「が」をつけないのではないでしょうか。それに対して電話をかけた人は 「山本ですが、ご主人はいらっしゃいますか」というように使うと思います。受話器をとった人がいきなり「~ですが」というのは聞いたことがないのですが、いかがですか。 前置きの「が」は相手にこちらの所在を確認させる言い方だと理解した方がよいと思います。
- ti4989
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「が」には逆接だけでなく、順接の使い方もあります。 あそこのスーパーで特売をしていると聞いたのだが、行ってみようか。のように使えます。 順接の使い方をした上で、それ以降が省略されているのだと思います。 省略されている内容はご質問者様がおっしゃるような、なにか御用ですか?といったことだと思いますが。
- toko0503
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「はい、山田ですが、(あなたは)どちら様でしょうか?」 「はい、山田ですが、どういったご用件でしょうか?」 などの省略だと思いますが……… (^^)
- kekerokun
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「はい、山田ですが、どちらさまでしょうか?」の略だと思います。
- pipipi523
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はい、山田ですが・・・(この後なんて言おう?とりあえずこのままでも良いか)・・・ なんて考えてます。じらさないで早く用件を言ってあげてくださいm(_ _)m