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“”(ダブルクォーテーション)は一字下げる?
お世話になります。 小説等で原稿用紙の書き方というのは、なんとなく決まりがあって統一されていると思います。 たとえば、 太郎は言った。 「おはよう」 の場合、太郎は言った。の前に空白で一字空いて、「おはよう」などのかぎかっこの場合は一字空白を空けない、などがあると思うのですが、これがかぎ括弧ではなくダブルクォーテーション(“”)の場合だと、一字下げるほうが適切なのでしょうか? ▼一字下げない例 太郎は言った。 “おはよう” ▼一字下げる例 太郎は言った。 “おはよう” 特に決まりがない場合は、どちらのほうが多く使用されることが多いのでしょうか。 参考になる文献がなかったため、質問させていただきました。 どうかご教授ください。
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自分も小説を書き始めの頃に、原稿のルールのあやふやさに不安を覚えて国語の先生にその辺を聞いたのですが「ルールなんてものは、ない」と言い切られました。 日本語の原稿には「何となく程度」な決まりはある様ですが、統一された決まりは存在しません。 かぎかっこの場合ですら、字下げする人もいます。 段落の字下げをしない人もいます。 かっこ閉じの前の読点を省略しない人もとても多いです。 原稿のルールは、その程度のものでしかないらしいのです。 ですから、「私が書くならこうする」と言う自分なりのルールを決めてしまうしかありません。(それがその人の文体・作風の一部になります) 個人的には、ダブルクォーテーションはかっこの一種と考えて、かっこのルールをそのまま援用してもいいと思います。
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- silverakun
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一般的な文章の書き方として、文章の最初、(但し、拝啓 等は空けない)及び、 ”太郎は言った。”の 。で終わって、行を変えた時の、次の出だしの時に、1字のスペースをあけます。 ですから、”(ダブルクォーテーション)の問題ではないとおもいます。
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ご回答ありがとうございます。 ダブルクォーテーションだから、かぎかっこだから、という考え方ではないのですね。 大変勉強になりました、ありがとうございました!
お礼
ご回答ありがとうございます。 必ずこれだ、という決まりはないんですね。 たしかに、 太郎は言った。「おはよう」 というような文体で書かれる方もいらっしゃいますね。 ダブルクォーテーションも、自分で一字下げるか下げないか、というのを決めて、それで自分の中で統一していくのが1番なのですね。 ありがとうございました。大変勉強になりました!