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自分の意思ならOKかどうか
時間外労働を 自分の意思でした場合 それを上司もわかっていて 「自分の判断でしているから」 という理由で 割増賃金が支払われないということは 一般的なのでしょうか
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いいえ本来は残業代が支払われるべきです。 どのような状態であれ、時間外に業務を行っているのですから、仕事のための経費として残業代が支払われるべきです。 また、上司も残業していることを知っているのですから、それを拒否しないことで、暗黙に残業を認めていることになります。 ただし、サービス残業が一般化していますから、このような事例はどこにでもあります。
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- slotter-santa
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現実論についてはともかくとして、法律論だけでいえば、 この内容なら「上司が黙認している」ということになりますので、割増賃金の支払義務が100%発生します。 時間外労働をさせないことも業務命令として発令できますし、また、施設の使用権限も会社にありますから、法律上この言い訳は全く通用しません。 ただ、一般的には「サービス残業」といったものはこういう口実で行われている訳ですね。言うまでもなく、労働基準法違反なので、何かあれば指導、最悪刑事処分になります。有名会社の是正指示の記事がよく出てますよね。
- jacta
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残業というのは、上司からの命令があって行うのが原則です。最低限、残業したい旨を上司に告げ、承認してもらう必要があります。 とはいえ、自分の意思で残業し、それを上司も知っている(黙認)状態であれば、黙示の承認があったと考えるのが普通です。 問題はここからで、原則はあくまでも上司の命令が必要ですから、会社側はそのことを主張するでしょう。黙示の承認があったと主張したいのであれば、労働基準監督署に訴えるなり、裁判を起こすなりして、事を荒立てるしかないと思います。必然的に、その会社には居づらくなるでしょうし、残業代を正直に支払った場合は会社の経営が破綻するかもしれません。
- tkun62
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俗に言うサービス残業ですね。 そんな言葉がある位なので一般的なのでしょう。