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液体が液体の上で凝縮するか展開するか

平べったい容器に液体Aが入っているとします。 液体Aの上に液体Bをのせたとき、液体Bが液体Aの上で、凝縮するか展開(広がる)するかは何によって決まるか。ただし、液体AとBは混ざらないとする。 何が関連してるのかだけでも教えてください。お願いします。

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  • ベストアンサー
  • Willyt
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回答No.3

>また、働くとしたら展開と凝縮にかかわりますか? 勿論です。斥力が働く場合、軽い液体の量が少なければ重い液体の上に軽い液体が餅のように固まって乗っかるでしょうし、反対の場合はそれが底へ沈んで行くでしょう。  親和力がある場合は広がり、やがて混じりあうことになると思います。

goopth
質問者

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丁寧に答えていただき有り難うございました。

その他の回答 (2)

  • Willyt
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回答No.2

>親和力とは分子間力と考えていいのですか? また、斥力とは具体的にどういったものなのでしょうか? 親和力も斥力も同じ次元の力です。水と油は斥力が働くのですが、アルコールと水は親和力が働きます。これは分子に含まれる基の性質によるものと考えられます。それは油に石鹸の泡をつけると今度は親和力が働くようになりますね。それは泡が油と水の両方に親和力が働く基を持っているからだということだからです。

goopth
質問者

補足

親切に解説していただいてありがとうございます。 固体の上に液体をのせたとき、固体と液体の表面の分子同士に分子間力が働くということを聞いたことがあるのですが、液体A、Bでもこのような分子間力は働きますか? また、働くとしたら展開と凝縮にかかわりますか? よろしくお願いします。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

液体は表面張力のために縮まろうとします。ところが二つの液体が出会うと、親和力が働く場合と斥力が働く場合とがあります。斥力が働く場合は表面張力と和の関係になりますから、これは広がりません。親和力が働く場合はこの力が表面張力に打ち勝ったときにはどんどん広がります。表面張力が打ち勝ったときは少々つぶれはしても広がりは止まります。

goopth
質問者

補足

回答ありがとうございます。 親和力とは分子間力と考えていいのですか? また、斥力とは具体的にどういったものなのでしょうか?

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