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クライシス・インターベーション
クライシス・インターベーションって何ですか? また、PTSDとは関連があるのでしょうか?教えてください。
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インターベーションではなく、インターベンション(intervention)ではないでしょうか。インターベンションの和訳は、介入です。介入についての説明は長くなりますので、必要の際は仰って頂けましたら、改めて回答をします。 通常の「介入」以上に緊急事態に直接対応する時や強力に関わる時の事を「危機介入(crisis intervention)」といいます。危機介入は、積極的・直接的に介入し、危機状況からの回復を目指す為の援助方法の事です。 危機介入は、PTSDも関係ありますし、他の精神疾患でもかかわりは有ります。 特に、自殺企図を何度も行っている方には、カウンセリングではなく危機介入を行うべきだと考えております。日本のカウンセリングはロジャース派が多く、傾聴による介入を行う事が主とします。しかし、残念ですが、それでは自殺企図を止める事は出来ません。先日も、警察庁から自殺者数の発表がありましたが、心理的な研究において、自殺者の80~100%は何らかの精神疾患の疑いがある、と言われております。経済理由でも、うつ病に罹患し希死念慮の末、自殺企図をはかる、という流れになりますが、カウンセリングではなく、危機介入を行うべきと考えます。それにより、諸外国と比較して大変多い日本の自殺者数は低減すると思いますよ。 話しが横道にそれました。すみません。
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- respect_06
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#1の者です。補足ありがとうございます。 書籍は、以下の2冊を参考にされてみては、いかがでしょう。 ○「隠された児童虐待―PTSD・依存症の発症メカニズムと効果的なトラウマセラピー」(文芸社) 鈴木 健治 著 ○「緊急事態ストレス・PTSD対応マニュアル―危機介入技法としてのディブリーフィング」(金剛出版)ジェフリー・T. ミッチェル 著 又、サイトは、 ○日本トラウマスティック・ストレス学会 http://www.jstss.org/topic/treatment/treatment_05.html ご参考にされてみて下さい。
お礼
丁寧なお答えありがとうございました。 #1、2とも、とっても約にたちました。 参考文献等、基に少し勉強してみます。
補足
すみません。インターベンションでした。ご指摘もありがとうございます。危機介入とPTSDの関連性についての参考文献や参考URLなどありますでしょうか?教えていただけたらうれしいです。