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産後クライシスに対する疑問とは?
- 産後クライシスとは、産後の生理的な現象により夫婦仲が悪くなることを指します。
- しかし、産後クライシスを報道することで、触発されて産後クライシスになる人が増える可能性も考えられます。
- 産後クライシスを理解する必要があるのか疑問に思われることもありますが、その理解は問題解決に役立つ可能性もあります。
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#4です。お礼ありがとうございます。補足します。 >世の中には、産後クライシスという言葉を信じ切ってしまう人もいて、 逆に夫婦仲が悪くなってる人が多いと思ってしまうのは私だけでしょうか。 おそらくそういうご夫婦は産後に至るまでに その火種が多々あったんだと思います。 産後クライシスはきっかけに過ぎません。 そこで一気に悪化する場合もあるでしょうが 大抵はそこまでの夫婦の関係性が 奥様が一方的に我慢していた可能性があります。 言うほどの事でもないとか、言ってもやってくれないとか。 それにご主人が気付いていない場合 奥様はこどもに手がかかるようになると それまで許せていたことが 余裕がなくなるので許せなくなったり 他のやり場のないイライラが はけ口として向かいやすくなるのですが ご主人は基本的に生活が変わらないから 心身とも変化はなく 妻だけが 「産後変わった」ように思えてしまうんじゃないでしょうか。 で、それまで意識したこともなかったから 原因がどういうことなのかもわからない。 とはいえ そういう状況を作り出したのは女性でもあるので 男性ばかり一方的に 女性の要求を飲めとは全く思いません。 言わなくてもわかることなんてそうそうないのです。 だから面倒でも伝え続けなければなりません。 自分が不都合を感じているなら。 産前産後 私みたいに何の変化もなかった人が 「出産したから偉い」みたいな態度になるのは ただの怠慢です。 それが本当にしんどいのかそうではなく怠慢なのか その判別がつくぐらいに ご主人は奥様の普段の様子を見ておく必要はあると思います。 それさえしっかりしていれば 奥様が仮に何でもかんでも産後クライシス云々って言ってきても 冷静に対応ができるのではないでしょうか。 何かの記事でみてうろ覚えなんですが 男性が会社で 「昨日妻が体調悪いっていうから『俺は食べて帰るから心配しないで!』 って言った。いい旦那でしょ☆」と言ったら 女性たちの顰蹙を買った、というものでした。 女性社員は「体調不良の奥さんのごはんは??」と一斉に思ったでしょう。 その男性はみんなの前で得意げに言うということは 心底自分の事をいい旦那だと疑いなく思っている、ということです。 こんなようなことが日常的に多々あれば 「そんなこともいちいち言わないとわからないのか」 って疲れてしまって言わなくなるかもしれません。 でも不満は不満で消えないので 火種として残るでしょう。 なので、 産後クライシスについて考える場合 その時だけではなく 交際期間からの 時系列で考える必要があると思います。 そうすれば >時として、わがままだったりする女性の 不条理な権利を認めてしまう可能性はないでしょうか? ということにはならないのではないでしょうか。
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- kurukuru-maru
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ああ、すみません。 #5ですが、#2と同一人物です。言い添えるのを忘れました。
お礼
了解しました。
- kurukuru-maru
- ベストアンサー率32% (619/1921)
仰ることはわからないでもないです。 本当に生理的な現象でそのようなこともあるということを正当に理解できれば問題がないですが、 生理的なものと関係のないことも全てそれに当てはめられてしまうと困りますね。 今は昔には病気ではなかった様々なことに病名がついたりして認知されたりするようになりましたが、 それで救われる人もいれば本来はその病気でない人も自分はそれだ、と思いこんで猫も杓子も病気のせいだ、だから仕方ないんだ、となり振りかざすようにして主張するとしたら問題だと思います。 なのでその場合はある程度定義が必要になるのだと思います。 産後クライシスに限らずこれは色々なことで言えることだと思います。 扱い方に注意しないといけないと思いますので伝える場合は伝え方に最新の注意がいると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >伝える場合は伝え方に最新の注意がいると思います。 まさにおっしゃるとおりだと思います。 NHKは影響力があるので、気をつけて報道すべきですよね。 そうしないと、理解力のない人は、誤解して悪い方向にいきますからね。
- LOTUS18
- ベストアンサー率31% (1807/5783)
夫婦間の問題も、他の人間関係同様 「想像力のなさ」 に起因するトラブルが多いです。 生理的な現象を知らなくても 目の前にいる他人を思い遣る、ということができれば してほしい事やしてほしくない事も 推測したり問うたりしてトラブルにはなりにくいです。 でもそれができないから 「色んなことがあるよ」と情報を発信することは 「意識していなかったことを意識するきっかけ」になる点で いいのではないでしょうか。 それが行動に繋がるかどうかはその人次第ですが。 ああいう番組は 夫婦で見てお互いの様子を観察するのが良いと思います。 「これはやりすぎだよね~」とか 同じ女性でも思う事はあるだろうし 「そんな風に考えるんだ?」と 男性は目の前の女性に聞くことができます。 夫婦間の「心地よい状態」は その夫婦が作っていくものです。 お互い察してほしいでは なかなかそれは実現しません。 なので、そういうきっかけにする、という点でも 産後クライシスという単語ができた ということをネタに会話ができますので 良い事なんじゃないでしょうか。 私は生理痛もないし、生理前後のイライラもないし 産前産後でイライラしたりということもなかったので そうなる女性の状態がわかりませんが 誰しも体調悪いと余裕がなくなるので 「病気の時に自分がどうしてほしいか」を 私のように体験していない女性や 経験することの無い男性が ちょっとでも想像してみることができれば それだけでも随分違うと思います。 出産がらみで言えば、 孫フィーバーになってる自分の両親を 奥さんがどう思っているのかとか あまり気にしてない男性が多いんじゃないでしょうか。 自分が大病して入院している病室に 上司が大挙して訪れて 全くどうでもいい話をしながら延々居座る こっちは一分でも寝たいのにでもそうは言えない のような感じだと想像できる人はそんないないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに、夫婦仲を良くするための手段にできれば、良いですよね。 でも、世の中には、産後クライシスという言葉を信じ切ってしまう人もいて、逆に夫婦仲が悪くなってる人が多いと思ってしまうのは私だけでしょうか。
質問者さんの仰るような女性も現れるでしょうね。 モラハラという言葉が出始めた時も、夫婦仲の悪さを無理やりその言葉に当てはめて納得しようとする女性をこのサイトで多くみられました。 マタニティーバッジをつけて電車に乗ったけど誰も席を譲ってくれなかったと怒りを感じている女性の話が新聞に載ってました マタニティーバッジは印籠じゃないからね 本来弱い立場の女性を守る為の第三者へ向けた情報なのに、一部のわがままな女性が自覚なく自分を守ってもらう為の手段として使っているということもあるでしょうね 理解する必要があるのか疑問に思っても仕方ないと思います 理解し合うのはここからがスタートで、どちらかが一方的に訴えても何も解決しません 男にだってそれぞれ事情はある訳ですしね。 産後クライシスとか、言葉なんてどうでもいいんですよ お互いに労る心とか道徳を放送した方がよっぽど世の中の為になると私は思った。
お礼
私は、マタニティバッチは席を譲ってあげるべきだと思ってます。当然の権利とまでは言いませんが、赤ちゃんを抱えてることは事実であって、何かが起こることは、避けたいと思っています。 ただ、産後クライシスに関しては、全員が全員生理的なホルモンバランスの異常を起こすわけではないので、あくまでも怒りっぽい人の理由の一部にすぎないわけで、生理的な原因でない人までが産後クライシスという言葉を使って、相手の男性を傷つけるのではないのかと危惧してしまうんです。 >お互いに労る心とか道徳を放送した方がよっぽど世の中の為になると私は思った。 私も同感です。
補足
ちなみに、私は男性です。
- kurukuru-maru
- ベストアンサー率32% (619/1921)
いや逆にですね、イライラする自分は実は生理的なものだった、と思うことで離婚などを選択すような暴走を防げると思いますね。 またご主人のほうも、それに対してこれは生理的なものなのかもしれない、と思うことで受け取り方に余裕ができると思います。 そうするとどちらも感情のブレーキがきくようになると思うのです。 たとえば私は生理の時にはナーバスになり悪いほうに考えがちだったのですが、それが生理のせいと理解してからは生理の時に重要な決定をしないようにしようとコントロールするようになりました。 生理時は感情的になるので例えばその時に喧嘩してしまいそこから離婚を決めたりとか、仕事を辞めようとしたりとかする気持ちになっても、今のこの生理のせいかもしれない、と思えるのです。 そして先走ってそういうことはしないようにしよう、と冷静に思えるようになりました。 そうするとうまくやり過ごせていけるようになりました。 本当に嫌な時は生理に関係なく嫌だと思うので客観的にみられるようになっています。 なので産後クライシスの件についても知識としてそういうことがある、と知るのは男性にも女性にも良いことだと思います。
お礼
>いや逆にですね、イライラする自分は実は生理的なものだった、と思うことで離婚などを選択すような暴走を防げると思いますね。 すなわち、これは生理的なものなので、仕方がないと理解するというわけですね。確かにそういう方向性に行けば、良いと思うのですが、生理的なせいではなく、もとものの個人の資質によりイライラする人が、自分を正当化する場合もあるのではないのかと思うんです。 すなわち、単なる我儘なものを産後クライシスと命名することにより、当然の権利として、相手の男性を傷つける場合がないかと思うのです。 みんながみんなで理解して、相手を思いやればいいのですが、人はそこまで許せるくらい強いのでしょうか?強くない人にとっては、逆に正当化しやがってとならないでしょうか?
- ih6444
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私は結婚して26年経つ50代の男性で妻とは今でもラブラブです。 そんな私からの回答ですが、質問者様は男性ですよね。 女性が命がけで子供を産むことによって起きる産後クライシスは元はと 言えば夫の妻に対する産前産後の理解がなされていないからですよね。 女性が出産することでホルモンバランスが崩れたりすることを男性は 全く理解しようともしない。女性にしか出来ない事をしてくれているにも 関わらず男性の理解度が低いから産後クライシスが起こるんです。 男性の理解度が欧米の様に高ければ産後クライシスも起こりにくいでしょう。 ましてや質問者が言われるような事も起きないでしょう。 産後クライシスを女性の我儘と捉える前に男性が奥さんが妊娠している時に どれぐらいの我儘を言っているのかを考えれば大したことではないと思います。 産後クライシスにならない様にするのも夫としての務めだし、それが出来無い ようであれば夫としては失格でしょうね。 子供を種付けしか出来ない男が出産に関することで女性に文句を言える立場 ではない事を自覚するべきです。
お礼
>男性の理解度が低いから産後クライシスが起こるんです。 ここが良く分からないのですが、男性側が女性の出産の大変さを理解したとしても、女性のホルモンバランスが崩れた場合、生んだ女性は、どうしてもいらいらしてしまうのではないですか? >男性が奥さんが妊娠している時にどれぐらいの我儘を言っているのかを考えれば大したことではない 男性がする我儘とは例えばどんなことでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 非常に的をついた回答で納得できました。 特に産前から鬱憤が溜まっていたのではないかという視点は、夫婦関係を円滑するうえで考えなければいけないところですよね。 言葉の定義ってこわいですよね。 あれからwikipedia で見てみたのですが、産後クライシス自体NHKが作った言葉みたいで、元々欧米ではそういう考え方があったみたいですね。