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in addition to と besides
解説文に『besidesは「~に加えて」の意味だけではなく「さらに」の意味もある。つまり、in addition toの意味だけではなく、moreoverの意味を持っているのである。』 とありましたが、この二つを速読する上で、そこまで区別する必要があるのでしょうか。品詞は違いますが、文脈的には同じような意味ですよね。
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区別する必要という意味がよくわからないのですが、使われ方やニュアンスが異なりますので、違うものという印象です。 addition は足し算でつかわれるように、目の前にあるものに客観的にどんどん別のものを加えていきます。 あるいは、料理番組でボールの中の素材に「次に塩をくわえ、胡椒をくわえ…」そんなイメージです。 besidesが、たとえばあなたが車に乗っていて(自分がその主体の中にいる)、左をみたら別の車がせまって走っていた。 右をみたらまた別の車が走ってきていた。(文字どおりbeside=すぐそばに迫ってきている) 前者は、加算(足し算)をする上で、足していく数字や調味料のあいだに優劣関係はありません。もとになるボールに入っている素材さえも、調味料と同列にあつかわれているかもしれません。 後者のほうは主体があり、加えるものは従の関係にあり主を殺しません。ですのでできあがった文は[主+従]の様相を呈しているので、主がある上でmoreoverであるのです。 このように日本語訳は似ていても、英単語があらわす状況においては異なりります。
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- Willyt
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語彙が異なればニュアンスが異なるのは当然ですが、in adition to と besides には明確な違いが一つあります。 前者は前置詞の役割しかありませんが、後者には副詞の役割があります。 I have an apple in my one hand. Besides, I have an orange in my another hand. これは in adition to では代用できませんよね(^_^)