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「2つの川の合流点」の意味の地名
Quimper (カンペール) はブルトン語で「2つの川の合流点」という意味、コプレンツはライン川とモーゼル川が合流する地点という意味らしいです。 同じように、「2つの川の合流点」という意味がついた地名を挙げてください。
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太平洋戦争の記録や小説には、ふつうの地図帳には載っていない町や村の名が出てきますが、それらの名の由来は「川の合流するところ」だからそのように呼ぶという記述をときどき見ます。 そこで、「国名、川が合流」で検索しますと次のような例を見つけました。 ミャンマー「ミッソン」 川が合流するという意味です。マリカ河とメイカ河が合流し、エーヤワディ河(イラワジ河)となります。 http://blog.livedoor.jp/myanmarplg/archives/cat_1499166.html ボルネオ 村落の地名によく「long」ロング(実際にはロンと発音する)が付いているものが多いです。これは、川と川が合流する地点の日本語の「落合」を意味するボルネオ土着の諸民族ダヤク(Dayak・ダヤク。実際にはダヤッと発音する)の言葉です。これに相当するマレー語やインドネシア語は「クアラ」です。 http://bbs.goo.ne.jp/ac26496/message/200512 クアラルンプールは、マレー語で‘泥の川が交わる場所’を意味します http://www.tabifan.com/asia/kualalumpur/ ベルギー「ゲントGent 」 ケルト語で「川が合流する場所」というそうです。 http://www.metro-sexual.jp/food/masuya/archives/cat20/index.php 国内では、川が合流するところを「落合」と呼ぶ場合が多いようですが、山歩きでは「二股」と呼ぶことが多いですね。 これは、山歩きとくに沢登りは遡上するわけですから、流れが分かれる所という意味ですね。 アイヌの人たちは海辺に住んでいて、神の棲む山へ川を遡って行くので、「落合」ではなく、「ペトコピ」(川が分かれて行く所)と呼ぶと、知里真志保著『和人は舟を食う』にあります。 下記URLでは 「ペてウコピ」(pet-e-uko-opi-i 川が・そこで・互いに・別れて行く・所)と説明されています。 http://possible.under.jp/blog/archives/2005/02/post_31.html
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- tokatidake
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アフリカのスーダンの首都「ハルツーム」。 ちなみに白ナイル川と青ナイル川の合流点にあります。
- ooyatyako
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私の住んでいる地域(愛知県の山間部)では「川合」が最も多いですね。(オーソドックスですが‥) 変わったところでは「古戸」と書いて「ふっと」と呼ぶところがあります。これは「ほと」からの転だそうで、「ほと」は女性の股の部分を表し、二股になったところを指すと聞いています。この「古戸」も二つの川が合流し二股の地形となっています。
- luune21
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日本のいたるところに相川という地名があります。 派生形として会川、合川、愛川、藍川
- buchi-dog
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東京都新宿区の「落合」(上落合、下落合) 静岡県天竜市の「二俣」(二俣町)
- ymmasayan
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日本語で良ければ「出合」と言う地名が鳥取県にあります。
お礼
ありがとうございます。