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会社名の変更について
今日TVで「マルサの女」を見ていて、会社名を変更すると節税対策になるとありました。さらっと流れてしまったので詳しく分からなかったのですがどういう意味なのでしょうか。実は私は会社登録の事務をしていて、約1年毎に会社名を変えるところが数社あります。そして申請はいつも税理士さんが書類を提出していたので、どうしてかなと思っていました。分かる方がいたら教えていただけないでしょうか。ちなみに代表者がよく変わるところもあります。
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法人の商号を変更することで税金が少なくなることはあり得ません。一つの法人が継続する以上名前や代表者がどう変わろうと実体は変わらないからです。 しかし、『マルサの女』が作られた頃は消費税については設立後2期は納付義務が免除されていました。(今は改正されて資本金1000万以上は初年度から納付義務があります。)だから同じ住所で同じ事業の会社を2年置きに設立して前の会社から事業を譲渡していけば永遠に消費税は納めなくてよかったわけです。これを節税と言うのかどうかは別にして・・・・。 名前をかえて節税するというより、脱税をする目的で設立してはつぶすということを繰り返してる方はいらっしゃるようです。
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- cashflow
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所在地を変更するのは、税務署の管轄が替われば捕捉され難いと考えているのではないでしょうか? こちらはかなり自信が無いのですが... 社名を頻繁に変えるのは、まっとうな事業で無い場合、悪名が広まってきて都合が悪くなったら変えるというところもあるようです。 共同経営でやっているところで代表を持ち回りにしているところもあるようです。 因みに、アスキーも設立当初は、3人で何年か毎の持ち回りにしてたそうです。 あんまり参考にならないようなのばかりですみません。
お礼
いえいえ大変参考になりました。まあいずれにしてもあまりたいした節税対策になっていないということですね。有難うございました。
お礼
早速の丁寧なお答え有難うございます。そうですか、節税にはなっていないのですね。じゃあ何故あんなにも頻繁に変えるのだろう。謎は深まる一方です(笑)。住所の変更も多いですが、関係はなさそうですね。 それと返事が遅れて申し訳ありませんでした。