「ブレンダと呼ばれた少年」これって本当ですか？

質問

「ブレンダと呼ばれた少年」読みました。
自分では科学的リテラシーはあるつもりなんですが、どうもよくわかんないです。
ここに出てくるマネー博士ってマッドサイエンティストというよりは
単なるキチ○イだし、（セックスの真似事させたとか12歳まで女性ホルモン与えなかったとか
性器手術しなかったとか）
こんなのが科学者として権威だったなんて信じられないし、
ブレンダがたって用を足したい（暗に男性ホルモンのせいだといってる）と思う
に至っては
は？という感じです。
本当に実話なんでしょうか？

回答No.1

wonder617

結論から言うと、本当に実話のようです。

私も実話なのか始めは信じられず、ネットで色々調べました。
この本は一度、絶版になっていますが、注目を集め読者や色々な人の力で復刻され発売されています。
博士が権威ある科学者だった為、裏で出版させないような力も働いていたようです。

この本をきっかけに、男でも女でもない性というのが注目され、そういう内容の本や取材記事には「ブレンダと呼ばれた少年」の話が掲載されている事が多いです。

私は専門家ではないし、詳しい説明はできませんがジェンダーフリーという言葉は、元々この本の内容から生まれた言葉だそうです。