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抵当権と担保の違い??
質問内容を細かく書くと長くなってしまいますので、質問内容を短くさせて頂きます。 知人から「担保の意味と抵当権の意味って一緒じゃないの?」といわれました。 私が大学で法律を学んでいたということで聞いてもらえたと思うのですが、だいぶ前なのとほとんど勉強していなかったので、違いと言われると困惑してしまいました。自分で調べたのですが、私も同じようなこと?と思ってしまいます。。。情けない質問なのですが、是非この違い?というのをわかりやすく教えて頂けませんでしょうか?宜しくお願いします!
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質問者が選んだベストアンサー
担保の中に抵当権も含まれますが、担保=抵当権ではありません。 参考URLを参照してください。
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担保という一般用語は、××で○○を担保する、というように、○○がかなわない場合に代わりに××を代用するという意味で使われます。 法律用語としての担保は、主債務の引当て(代わりとなる財源)、という意味で使われます。 この法的意味での担保の機能を司る制度はいろいろあります。 抵当権、根抵当権、質権、留置権、先取特権、譲渡担保権、などです。これらは、物が引き当てとなるので、物的担保(あるいは担保物権)と呼ばれます。 一方、保証人、根保証人、連帯保証人などは、人の財産が引き当てになるので、人的担保と呼ばれます。 だから、質問に即して言うと、抵当権は担保の一種であり、意味は全然違う、ということになります。
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わかりやすくありがとうございました。
- walkingdic
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抵当権は担保物件の一つです。約定担保物権になります。 だから「抵当権は担保物権である」は正しいですが、「担保物権は抵当権である」は間違い。
お礼
ありがとうございました。
- kyofu-chan
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「担保に取る」とは言うが「根抵当権を設定する」と言いますよね。 ある物(件)を「あれが担保である」とは言うが「あれは抵当権が付いている」と言いますよね。
お礼
ありがとうございました。
お礼
こちらはとてもわかりやすいですね。ありがとうございました。