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微生物が発生するための、主な要因は?

微生物が発生するための主な要因は何でしょうか。 また、微生物の年間の活動量・発生量は、 春・夏⇒活動量は活発、発生量は多い 秋・冬⇒活動量は縮小、発生量は少ない このような傾向はあるでしょうか。 もしそうだとすると、その理由を説明できるでしょうか。

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noname#27143
noname#27143
回答No.2

有機物のエネルギでしょう。 例えば数億分の一ミリグラムの微生物がいたとして20分で次世代に世代交代するとします(これは微生物の生涯として普通)。有機物のエネルギが無限に提供されるとすれば10時間後には数万トンの微生物が発生します。 まあ実際には何が腐ってもそこまで微生物が増えることはありません。なぜなら微生物のタカル何かのエネルギが先に尽きてしまうからです。 >また、微生物の年間の活動量・発生量は、 >春・夏⇒活動量は活発、発生量は多い >秋・冬⇒活動量は縮小、発生量は少ない >このような傾向はあるでしょうか。 >もしそうだとすると、その理由を説明できるでしょうか 気温・湿度なんかの影響で微生物の働きも活発になるはずです。また対象となるエネルギも気温が低いときより提供されやすいはずですから(生物も多いし腐食によりより微生物が取り込みやすい状態になる)上記の傾向がみられると思います。

lowtension
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 微生物のたかる有機物のエネルギーとは、具体的にはどのようなものでしょうか。もしも腐敗した有機物を指すのであれば、腐敗の現象そのものは微生物の働きによるものではないのでしょうか。

その他の回答 (3)

noname#27143
noname#27143
回答No.4

>なると思います。でも、なぜ腐食が早いのかが疑問です。温度が微生物の(ある程度の)活動量を決めるのであれば、冬の間の家の中の25度と、春夏の間の25度では、微生物の活動量は、有機物の種類・量が同じであれば、同じと見ていいでしょうか 冬には死滅している種、活動をシナイタイプ、湿度が低い、など夏季とは環境がかなり異なりますので同じというわけにはいかないでしょう。 具体的な微生物も挙げずに厳密には答えにくいですが基本的にはこう考えてくださって問題ないかと思います。

lowtension
質問者

お礼

何度もご回答いただき、有り難く思います。 「微生物」一つとっても、よく解らないことが多いです。参考になりました。有り難うございます。

noname#27143
noname#27143
回答No.3

>微生物のたかる有機物のエネルギーとは、具体的にはどのようなものでしょうか。 微生物の種類によるんでしょう。いろいろ分解してアミノ酸とかにするのでは。少なくとも腐るものは何かしらの微生物に分解されて別のものになっているはずです。大豆から納豆とか。 >もしも腐敗した有機物を指すのであれば、腐敗の現象そのものは微生物の働きによるものではないのでしょうか。 そりゃそうでした。失礼しました。でもNo2の回答で基本的には間違っていないつもりなんです。 >また、微生物の年間の活動量・発生量は、 >春・夏⇒活動量は活発、発生量は多い >秋・冬⇒活動量は縮小、発生量は少ない >このような傾向はあるでしょうか。 >もしそうだとすると、その理由を説明できるでしょうか 難しく考えなくても微生物には培養温度がありますからそれほど低い温度では活動ができないんでしょう。簡単な話、冬より夏の方が腐食が早いわけですから帰納的に考えて春夏のほうが微生物の活動量は多い、となりませんか?

lowtension
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 >簡単な話、冬より夏の方が腐食が早いわけですから帰納的に考えて春夏のほうが微生物の活動量は多い、とはなりませんか? なると思います。でも、なぜ腐食が早いのかが疑問です。温度が微生物の(ある程度の)活動量を決めるのであれば、冬の間の家の中の25度と、春夏の間の25度では、微生物の活動量は、有機物の種類・量が同じであれば、同じと見ていいでしょうか。

  • fitzandnao
  • ベストアンサー率18% (393/2177)
回答No.1

くわしくありませんが、日照時間が長く、温度も上がると、光合成をする植物性プランクトンが増えます。すると、それを食べて増える微生物も増えます。 そういう理由で冬は発生量は少ないとは言えます。

lowtension
質問者

お礼

川や海については、植物性プランクトンから始まる食物連鎖があるんですね。 ご回答ありがとうございました。

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