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この家計保障定期 どうですか?
30歳サラリーマンです。死亡保障については、主人が亡くなった場合、住宅ローン(月9万)の免除、遺族年金(約月10万)があるのでそんなに多くいらないのではと考えています。 東京海上日動あんしん生命 家計保障定期に加入を考えています。月額3500円の保険料で、60歳になるまで月10万円が支払われるタイプです。 この保険はどんなものでしょうか?保障がもう少し少なくてもいいかなとかんがえますが、おすすめのものはあるでしょうか? よろしくお願いします。 。
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ご主人の収入や、お子様の年齢などが分からないので、はっきりとは言えませんが、結構大きな金額となるものを見逃しているのでは? という気がしますが・・・ まず、遺族年金については、中高年寡婦加算の制度が変更になりますので、ご主人が比較的若いときに万が一のことがあったときには、お子様が18歳になった時点から、遺族年金は激減します。お子様が今いくつかわかりませんが、奥様本人の老齢年金を受け取れる時期まで、かなりの期間は、年金の金額はほとんど期待できません。 それから、ご主人が何事もなく老後を迎えられれば受け取れるはずの、老齢年金の分はどのように用意しますか? ご主人が受け取る老齢年金は、老後の奥様の生活費の一部でもあるはずですが・・・ もし、その負担をお子様に求めるのであれば、非常に酷な話ではないでしょうか? そして、サラリーマンのご主人であれば、退職金があると思いますが、その金額は計算してあるでしょうか? 死亡時には死亡退職金が出るものの、定年近くの死亡でなければ、やはり大きな金額の差が出ます。退職金があるサラリーマンの場合、現在の収入以外に退職金という「含み資産」があることも考慮しなければなりません。 また、妻子がご主人の扶養家族であった場合には、ご主人亡き後は、それまで支払い義務のなかった社会保険の保険料負担が発生します。奥様がすでにお勤めで、厚生年金・組合健康保険に加入済みであるのでなければ、国民年金・国民健康保険の保険料負担はかなりのものになるはずです。 おおまかには以上ですが、こういったことを考慮のうえでの保険金額決定であれば問題はないでしょう。 なお、毎月・毎年などに保険金を受け取れるタイプの場合には、受け取る保険金に所得税がかかるため、実際に受け取る金額は減ってしまうことも考慮してください。
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- yspr
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k-tanさんの家族構成がどうなのかによって違うと思います。 お子様がいなくてご夫婦だけなら、奥様も働いたりできるわけですからいらないでしょう。 でも、お子様がいらっしゃるなら、毎月どのくらいの生活費が必要か計算してみてください。 それプラス、奥様やお子様の保険料、将来の貯蓄、お子様の学費などをたして年金だけではまかなえないのではないでしょうか。 お父さんを失って、その上、お母さんを仕事に奪われる、そんなことにならないようにするのが保険の目的です。 少なくとも、生活のために働くことのないような保障を確保してください。
お礼
ありがとうございます。あんまり考えすぎて頭が痛くなってきました・・・。
お礼
毎月・毎年などに保険金を受け取れるタイプの場合には、受け取る保険金に所得税がかかるのですね。勉強になりました。ありがとうございました。