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夫婦の保険

このたび、子供が生まれることもあり 夫婦の保険を見直そうと検討しています。 現在入っている保険については省略いたします。 素人ながら下記のように考えてみたのですが、このような内容についてどう思われるか・・皆様のご意見を伺いたく思います。 持ち家、ローン返済中 夫・・会社員、年収350万、27歳 妻・・専業主婦、27歳 子供・・0歳 夫 ●「死亡保障(定期型)」 オリックスファインセーブ 25年分 1500万円 月額3270円 ●「死亡保障(終身型)」 東京海上日動あんしん生命 60歳払込 500万円 月額7685円 ●「医療保険(終身型)」 PCAメディスマート 60歳払込 日額5000円 120日 月額1965円 妻 ●「死亡保障(終身型)」 東京海上日動あんしん生命 60歳払込 300万円 月額4215円 ●「医療保険(終身型)」 PCAメディスマート 60歳払込 日額5000円 120日 月額2125円 ↓ 夫婦計19260円 ※夫婦の保険は、2万円以内で考えています。 ※ガン保険については、30代になってから検討しようと考えています。 このような内容について、どんな些細なことでも結構です。 幅広いご意見を伺いたいと思います。 よろしくお願いいたします。

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  • rokutaro36
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回答No.1

死亡保障…… どのようにして、2000万円(ファインセーブ+長割り)という金額を出したのでしょうか? 必要保障額を算出するには、キャッシュフロー表を作成するのが基本です。 つまり、まずは、何も起きなかったとき、無事に人生を送ったときのマネープランをキャッシュフロー表を使って立てます。 キャッシュフロー表とは、つまり、未来の家計簿、予算表です。 イメージ的には…… http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm というようなモノです。 次に、キャッシュフロー表で、夫様に万一があったときのシミュレーションをします。 夫様の収入を遺族年金に、死亡退職金を計上、葬儀代を計上、住宅ローンをゼロに、生活費から夫様の分を引く……という操作をすれば、万一のときのシミュレーションとなります。 このときのマイナスを補う方法の一つが、生命保険です。 死亡保障の金額はこのように決めます。 どんなに良い保険でも、保障額が不足していれば、それは役に立たない保険です。 保障が過剰であれば、それは、無駄な保険。 どのような保険を選ぶのかは、この保障額が決まってからのことです。 選ぶときになって、予算が登場します。 たとえば、必要保障額が5000万円で、予算が1万円ならば、1万円で契約できる5000万円の保険を探すのが順序です。 東京海上あんしんの長割りを60歳払込済みで契約したのは、この保険が終身保険であり、葬儀代だけでなく、解約払戻金があるから老後の生活費にも使える……という意味だと思います。 でも、キャッシュフロー表をご覧いただければ分かるように、お金には出て行く順番があります。 60歳以降でなければ実質上、役に立たない解約払戻金を貯めるよりも先に、お子様の教育費など使うべきお金があると思います。 現在の収入、27歳というご年齢、住宅ローンを返済中ということを考えて、あまり、お勧めではないですね。 同様に、奥様の終身保険にも疑問があります。 もっと先に、使うべきところがあるのではないでしょうか。 ただし、奥様に死亡保障をかけることには、私は賛成派です。 医療保険 医療保険には、様々な考え方があります。 たとえば、医療費の自己負担をどこから支払うのか…… (1)貯蓄>医療保険 (2)貯蓄=医療保険 (3)貯蓄<医療保険 という3つの考え方があります。 (1)のように主に貯蓄から支払い、医療保険が気休め程度で良いのなら、安価な保険で十分だと思います。 逆に、(3)のように医療保険でカバーしたいとお考えならば、一回の入院限度日数は流行の60日型ではなく、120日型、180日型が必要でしょうし、また、入院給付金日額も高い方が良いでしょう。 他にも、先進医療、通院など保障が厚い方が良いというのが(3)ですが、同時に、コスト的にも高くなるので、どこかでバランスを考えなければなりません。 質問者様のお考えは、どれでしょうか? それと、メディスマートは合致していますか? もう一つ。 保険は、長期の契約ですから、保険会社も重要です。 ご自分が契約しようとしている保険会社がどのような会社なのか、その会社で良いのかどうか、という問題も重要です。 ご参考になれば、幸いです。

その他の回答 (1)

回答No.2

保険を考えるにあたり、まずは自分の将来の設計をすると良いです。 何歳の時に何が起こるのか。 もちろん未来のことは不確定要素でしかないので、想定になりますが、 これをすることによって具体的に人生で起こるイベントとそこに必要なお金が見えてきます。 そこで、不測の事態(死亡や重病)を考えた時、どれだけお金が不足するのかを考え、それを補うものとして保険を考えます。 更に、その保険料を支払うことで元々の生活設計が崩れないかどうか、まだ余裕があるのかどうかを検討し、保障額や支払額を調整していくと良いです。 尚、生活設計をしてみるのにはキャッシュフロー表やライフイベント表を使ってみると便利ですが、苦手な方は紙に書き出す程度でも良いと思います。 どちらかというと、そういう行為を起こすことがまず大事です。 さて、そう考えると、Natsu_miuさんの考えている保障額はどうやって出してみたのでしょうか。 夫の死亡保障2000万という額はかなり大きいです。 そのうち定期保険(掛け捨て)に関しては、万が一がなかった場合、98万1千円が水に流れることになります。 また、終身保険分に関しては、総支払額は300万超となります。 (これは60歳まで解約しなければ必ず支払額以上の保障が得られますが) 医療保険(掛け捨て)も総額で78万程度になります。 出した保険を否定する訳ではなく、この支払いに対してどのような保障を期待し、必要としているのかが重要なのです。 住宅ローンに関しては、団体信用生命保険に加入していれば名義人に万が一の時はローンが0になります。 また、お子様が1人いるので夫に万が一の時は遺族年金が103万/年に非課税で受け取れます。(子供が高校卒業するまで) ここからは万が一が起きた後の生活手段ですが、妻は子供を連れて実家に戻ることも出来ます。 (両親が健在であれば)少し協力頂いて、子供をあずけてパートに出ることも出来ます。 もちろんフル稼動も人によっては可能になります。 また、こうして実家に戻ることで購入し、ローンが0になった住宅を賃貸に出すことで収入を得ることも可能です。 夫にかかる生活費もなくなるわけです。 と考えると、夫に万が一の時は、家庭としての生活水準が落ち、支出が減ります。 子供が高校を出るまではある程度の生活費も確保できます。 (遺族年金、パート収入、賃貸収入があるとすると年間300万⇒18年間で5400万) 母子家庭には他にも様々な援助が出ますし、子供が大学までいけばバイトもできますしね。 こうして考えた上で、まだ足りないお金…と考え、その額を保障する分だけの保険をかければ良いのです。 保険はあればあるに越したことはないというモノですが、基本的には贅沢商品です。 必要以上にかけるとそれだけの代償がかかります。 支払額は月割にするとあまり大きく見えませんが、トータルで考えるとかなり大きな額になります。 日本人の9割は保険に入っていると言われますが、余分な支払いをしている人がほとんどというのも事実です。 必要な額を自分で見定め、自分で内容を決めて契約されるよう心がけてください。

Natsu_miu
質問者

お礼

ここにまとめて、ご回答下さりました方にお礼申し上げます。 まだまだ見直すべき点は多いこと、痛感いたしました。 保険選びって本当に難しいです・・。 なるべく、余分な支払いをしないで済むよう、もう一度じっくり考え直してみようと思いました。 お礼のポイントは、回答順につけさせていただきます。 ありがとうございました!

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