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形容詞+振り

下らないしつもんですが 知らない振り、走る振り、食べる振り などの 動詞+振りよく耳にするし自然だと思いますが。美味しい振り,不味い振りのような形容詞+振りもよく使われているようですが、それも正しい言い方のでしょうか?

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  • luune21
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回答No.2

形容詞にはつかないと思います。(自信ありません) 単独で述語になる場合を除けば、形容詞は、うしろに続く語の性質や状態をあらわすものといえるでしょう。そうなると、「美しい振り」といわれれば、それは美しい振る舞い、というような意味ととられるのではないでしょうか(たまたまなんでしょうが)。 この場合の「振り」は「人の振り見て…」とか「身振り手振り」とかいうときの「振り」ですね。 形容詞の連体形にこのような役割がある以上、「死んだふり」「聞こえぬふり」と同じような使い方はできないだろうと感じます。 まずい→まずそうだ、と変化した形で、「まずそうなふり」とするのが一般的でしょう。賢そうなふり、楽しそうなふり、痛そうなふり、などといった使い方です。

samuray
質問者

お礼

わかりやすい回答、勉強になてありがとうございました。

samuray
質問者

補足

そうなると「。。。まずかたのですが美味しい振りをしてたべました。」を「まずかたのですが美味しいそうなふりをしてたべました。」 の法がいいのでしょうね?

その他の回答 (1)

  • shiremono
  • ベストアンサー率70% (187/267)
回答No.1

とてもおもしろい質問ですね。 いくつか辞書をひいたかぎりでは、形容詞に 「ふり」 をつなげる用例は、なるほどみつかりませんでした。 しかし、「うれしいふり」、「元気なふり」 など、主体の主観的な状況をあらわす形容詞や形容動詞と 「ふり」 を一緒に使う用法は 「よく耳にするし自然だ」 と思います。 『広辞苑』 や 『新明解国語辞典』 で、形容詞などにつく接尾語の 「がる」 の項目をみると、  (2) ・・ のふりをする (広辞苑)  (2) いかにもそうであるかのようなふりをする (新明解) といいかえてあるので、形容詞などにも 「ふり」 をつなげる用法が 「正しい」 ことの状況証拠になりはしないかと思いましたが、自信なしです。

samuray
質問者

お礼

回答ありがとうございました

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