- ベストアンサー
中小企業の粉飾決算は犯罪?
私の勤める会社が前年度決算を粉飾決算とするそうです。勤めている会社は株式上場はしておらず、脱税より今後の会社の信用に重きを置き、粉飾決算とするそうです。(銀行の借り入れ等にも影響があるとのこと)ここで質問ですが、粉飾決算そのものは「犯罪」なんでしょうか?また、犯罪であるならばその罪状は何になるのでしょうか?他の会社はやってるから構わないという「赤信号みんなで渡れば~」の感覚で良いのか自分で判断するための材料として、自分の進退も考慮し今後動こうと思っています。 宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>銀行の借り入れ等にも影響がある から粉飾決算ですか?一歩間違えば「詐欺罪」に問われますね。少なくとも「有印私文書偽造」は免れないでしょう。 前年度決算というのは平成17年3月期と考えていいのでしょうか。それとも18年3月期??? 一社員が知っていることが銀行にわからないはずがありません。「粉飾決算をする」のではなく「前年度決算を修正する」のではありませんか?いずれにせよ銀行からの信用を失うことに変わりはありませんね。
その他の回答 (1)
- Interista
- ベストアンサー率43% (41/95)
株式上場していないとなりますと、大抵役員=株主となり、、取締役会、監査役会、株主総会承認の上で行なわれているのかもしれませんね。。。 赤字を黒字転換しますので、脱税とは逆(払わなくて良いものを払います)ですし、結局は翌年度の売上の一部を当年度に前倒しする形になりますので、翌年度が凄く大変になりそうです。 今年度赤字なのに翌年度は大きく黒字にならないといけないのですから。。。 上場していれば、株価の安定で資金繰りに問題がないでしょうが、上場していないとなると銀行の信用が無ければ資金繰りも出来ず、赤字→倒産or大幅なリストラが必要になりそうですね。 そうしないための思索を良いか悪いかと考えるのは難しそうです。 明日から仕事が無くなって困るのは誰か?でしたら、一目瞭然ですが。。。 もし、見せ掛けでも黒字で今年度を乗り切ったのでしたら、次年度は社員一人一人が凄く頑張って本当の黒字にすれば良いと思います。