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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:子の引渡し請求の保全処分)
子の引渡し請求の保全処分
このQ&Aのポイント
- 子の引渡し請求の保全処分についての審判申立てを行いました。
- 申立て書類を提出した際には調査官の面談が行われ、保全処分の手続きが開始されました。
- 現時点では審議に進むかどうかは確定しておらず、お互いの話し合いを通じて決定されます。
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質問者が選んだベストアンサー
裁判所は申立ての段階で実質的な判断をするわけではありません。つまり質問者の方がおっしゃる意味で審議に値するかどうかの判断はしません。 形式的なところは見ますけどね。たとえば,「子」が未成年かどうかとか。 形式的な要件を満たしているのであれば,実際は全く勝ち目がない事件でも,裁判所にはそれはわかりませんから,審理には入ります。 形式的にも要件満たしていないときには,受理してもらえないか,却下になります。 棄却は,通常は審理をして,双方の言い分を聞いたうえでの判断と思ってもらっていいです。 ただ,報道ではこの言葉を厳密に使い分けているとは限りませんが。 形式的な要件を満たしていたから審理に入ったという程度では「第一段階突破」ですが,その程度でして,勝つ見通しが出てきたとかというのとは違います。 調査官との面談においては,真摯に気持ちを伝えることです。 判断要素として重要な点は調査官からちゃんと質問されます。
お礼
大変わかりやすいご回答、有難うございます。 >勝つ見通しが出てきたとかというのとは違います。 そうですよね。「条件は満たしているけど、内容はこれから審理しましょう」くらいのことですよね。 却下と棄却の違いも分かりました。 >調査官との面談においては,真摯に気持ちを伝えることです。 はい。自分の気持ちや事実を正直に話すだけです。感情的にならず、真摯に伝えます。 とてもわかりやすく、本当に有難うございました。 子供のことなので、自分の利己的な感情などではなく、子供の気持ちや今後のことを考えて調査官と話したいと思っています。