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ガラス摺り合わせに真空グリースを使わない方法
私は現在修士1年で、セパラブルフラスコを用いて色素の気相吸着を行っているのですが、中真空(数Pa)で200℃程度に加熱すると妙な匂いがします。 原因として考えられるのが真空グリースの揮発なのですが、ガラス摺り合わせに真空グリースを用いずに真空度を保つ方法があれば教えていただけると幸いです。 宜しくお願いします。
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こちらの方の継続調査(笑)は、グリスレスシールとやらを見つける事はできませんでした。 ただ、こんな物を見つけました。 http://aircontools.ocnk.net/product/258 かなり適応可能性があるのではないかと思います。
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- yuu335
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たびたびすみません。 あと理化学機器関係のパーツのことでしたらこちらで調べてみてください。
お礼
色々調べていただいてありがとうございました。早速頂いたご意見を参考にして工夫してみたいと思います。
- yuu335
- ベストアンサー率33% (2/6)
こんにちは、加熱温度が200度ですと鉱物系やシリコン系ですとガスが発生しやすいかもしれません。 フッ素系の真空グリース(よく高真空で使われています)であれば耐熱性もありますので熱によるガスの発生が抑えられるかと思います。
- myeyesonly
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こんにちは。 グリースを使わないとすればパッキンを使うしかなさそうですが。 その程度の温度ならシリコンパッキンがよさそうですが、クランプをかなりしっかりかけないといけないと思います。 事前にリークを実測しておく必要がありそうな感じです。 パッキンは一般的に滑面に対して有効で、すり合わせ面に対してはリークしやすいので注意が必要だと思います。
補足
回答ありがとうございます。 グリースの代わりに使う「グリースレスシール」というものがあるという話を聞き、調べてみたのですが見当たりません。多分パッキンの一種だとは思うのですが、製品の情報など何か心当たりがあれば教えていただけないでしょうか?
通常の摺り合わせならテフロンやシリコンゴムの「ソケット」が15/25、15/35、 19/38(?)、24/40,29/32(42)など市販品があるのですが、セパラブルフラスコには、無かったような気がします。 セパラブルフラスコには大変お世話になったのですが、固体を作る反応で、固体を崩すときに幾つも底を抜きました(ただ単に壊して仕舞ったただけ)。 ご苦労様です。
補足
回答ありがとうございます。 現在使っているセパラブルフラスコの口径が19/38なのですが、通常の摺り合わせとセパラブルフラスコのものとは「ソケット」の形状が異なるのでしょうか? 通常のものがもし利用できるのならば助かるのですが・・・。
お礼
わざわざ調べていただきありがとうございました。ご意見を参考にこれらか色々工夫してみたいと思います。