サツマイモ種芋は大きすぎてはダメなのか?
一説に、サツマイモの苗作りの種芋は、200~250g程度の小振りなものがよい、とあります。
理由は書かれていません。250gというと、計ってみるとかなり立派なもので、小振りとは思いませんが・・・。しかし、それ以上に大きいもの、400gとか500gとか、つまり、収穫が遅れて太りすぎて、まずくなっているものをタネイモにするのは、なにか、できる苗の品質が悪くなる、とか理由があるのでしょうか?
1.私の苗床は十分広いので、大きなイモでも構いません。
2.イモの大小にかかわりなく芽の数は同じなので、大きいほど養分の補給が出来て、立派な苗になるのでは?・・・と素人的に想像するのですが・・・。
3.小さい芋ほど、発芽は早いのは知っています。
4.タネイモは一株にきれいなイモが沢山実った優良な株の中から、選んでいます。ですから、一株に一個しか出来なかったので、400g以上の大芋になっているもの、良くない性質だと思い、選びませんが。
知りたいのは・・・
200g以下の小さなイモがタネイモに不適当なのは、常識的に解りますが、300g以上な立派すぎるイモがタネイモには不適当なことは、(4.のような理由は別として)あるのでしょうか?
もしあるなら、その理由は何でしょうか?
どなたか、詳しい方、お教えください。よろしくお願いします。
お礼
早速のご回答有難うございました。種苗会社で探してみます。ここは東北の山間地でこれから植え付けが行われます。