- 締切済み
純銀と銀メッキの区別
純銀か銀メッキか不明のグラスがあります。区別できる方法を、具体的にお願いします。 重曹とアルミで酸化物等が還元されるというのは、銀メッキでも起きる現象でしょうか?グラスの1つは、銀磨きで取れないくすみが生じた部分とそうでない部分でまだら状になっていますが、これはどちらか一方である証でしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- gsx-r
- ベストアンサー率37% (107/286)
前述のように、完品であれば全体を銀で覆われているので化学反応等に差異はでてきません。 表面がぼろぼろになるまで反応させて溶かしてしまうといった行為も可であるなら別ですが。 まったく同じ形で純銀製品と銀メッキ製品であれば電気抵抗の違いなどでもわかりますが、そうでなければこれも参考程度にしかなりませんし。 もっとも、完品でなければ可能性はあります。 メッキが一部剥げている等の場合、電解質溶液に漬けると酸化還元電位が発生することがあるのでわかることがあります。 プラスチックやガラスなど電気を通さない容器に電解質溶液(食塩水でも十分)を満たし、その中に目的の物を漬けこみます。 メッキ製品ではがれた部分がある場合、泡が出てくる(地が酸化されている)ことがあるのでわかります。 まあ、はがれた部分があることがわかっているぐらいだからメッキだとわかっているんでしょうけど。 非破壊では基本的に密度測定しかないと思いますよ。
- kara-age
- ベストアンサー率19% (49/252)
大き目のカップで容量の測れるようなものを用意して、水に沈め、全体積がどの程度あるか測定します。 純銀製なら、密度は約20.50(21℃)なので、その体積(ml)に20を掛け算した値が重量となるはずです。 なににめっきされているのかにもよるので、この方法が確実とはいえませんが、参考にはなるかも。
- gsx-r
- ベストアンサー率37% (107/286)
どちらも完品で非破壊ということでしたら、基本的には目視では見分けがつかないと思います。 メッキとはいえ紛れもなく銀で覆われているわけですので。 体積と重量を測って密度計算するのが一番簡単な判別法だと思いますよ。
補足
体積の測定は、とても正確にはできませんでした。○○に反応する等、体積測定の不要な方法を是非お願いします。