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公立クラスのネイチブ(ハーフ)の生徒
クラスにひとりハーフの生徒がいて、英語、日本語両方できます。公立高校の1年なのですが、毎回の予習ノートはやさしすぎるので、、特別に読み物を与えてそれを宿題にしようかと思っています。特別扱いしても良いでしょうか? また黒板に曜日を書かせたら、スペルミスがありました。書くのは苦手なようです。何か指導でよいアドバイスを。(新米より)
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学校自体の取組方針のようなものはないようですね。本来は、そういう統一的な取組方針を立てるのがいいのですが、そういうものがないと言う前提で書きます。 1.No.1の方が書かれているように、他の先生方との相談がやはり必要でしょう。特に、担任との打ち合わせがあると良いと思います。家庭環境、今後の生活予定(つまり、日本にずっといるか、海外へ行くか)などを確認すると良いと感じます。 2.本人に、希望を聞き、彼(彼女)のやりたいことが何で、それをやっていくのが本人の将来にとって良いかどうか、本人と話をする。極端な話し、日本語の勉強がしたいと言い出したとき、せっかくある程度できる英語を忘れても良いのかと確認する必要があるでしょう。 3.話すことがかなりできるのでしょうから、その見せ場を教室の中で作ってあげる。授業の最初に、教科書の一説を朗読してもらうとか。 4.その生徒の外国での体験や、学校の様子などを、時を見て話題として取り上げ、簡単に話してもらう。 5.日常的な会話表現は、少なくとも得意でしょうから、そういったものを、教科書の内容と関連付けて、その生徒に発言してもらう。会った時の挨拶と別れのときの挨拶の違いはどんなのがありますか。とか、いろいろ本人の参加の場を作る。こうすると、本人のやりがいもでき、英語の能力も少なくとも衰えない。 基本的には、せっかくの今の英語能力を無駄にしないようにすることと、それを生かしてあげる機会を提供すること、そして、そういうことが本人自身にとり大切であることを言ってあげること、ということでしょうか。
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- ealing
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素人ですが 特別扱いしても良いのではないですか? 英語は習熟度別が叫ばれていますし、学習指導要領は指導最低基準ですよね?できる子どもにはどんどんやらせるべきだと思います。 問題は指導方法だと思いますが、目標をどこに置くかの問題ではないでしょうか。 大学に入れば、話すだけでなく、専門的な文章を読み書きする能力が必要になると思います。曜日のスペルくらいで間違えるようであれば、そういった文章が読み書きできるようにはならないでしょう。コミュニカティブなアクティビティではリーダーシップをとらせ、文法やリーディングの授業では特別扱いせず、教えたらよいのではないでしょうか。 指導主任とは話しましたか?
お礼
お礼のところに書いたつもりが、補足に書いてしまいました。 何かその生徒に会った教材を見つけて、宿題にします。 ありがとうございました。
補足
返事ありがとうございました。非常勤な者なのでいまいち迷ってしまいました。指導主任と話すことも知りませんでした。目標を持つことは大事ですね。能力を何とかのばしてあげたいのですが、あまりは話をしないし、友達もいないようです、他のアジア、南米のハーフの子供たちは他の生徒と溶け込んでいるのに、その子はまだ友達もいないようで、心配です。
お礼
主任と話をしました。中学にはほとんど行かなかったそうです。会話はできるのですが、特別に何か教材、宿題を出しても良いと許可がでたので、担任、とその生徒と話をして、決めたいと思います。 ありがとうございました。