配当割引モデルによる理論株価について

質問

配当割引モデルでは配当を投資家の期待収益率で割り引いた現在価値の合計が株式の価値だとされていますが、なぜ企業の資産を含めずに配当の合計だけで理論株価が計算ができるのかが分かりません。よろしくお願いします。

回答No.1

pluto002 · ベストアンサー

配当割引モデルというのを詳しくはしりませんが、株価収益率の応用みたいなもののようですが、資産を基準にした純資産倍率のような指標もありますし、両者を合わせて算出する方法もあったと思います。どれもこれが間違いなく正しいという話ではなく、一つの指標という事です。
質問する場所が少し違いますので、
教えて！goo > マネー > 投資・融資 > 株式
で質問された方がいろいろな回答が得られると思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。
教えて！goo > マネー > 投資・融資 > 株式で新しく質問を出しました。

回答No.2

iwow

モデルは単純化されて，将来の収益であるキャッシュフロー（ＣＦ）の流列（つまり，一年目のＣＦ，二年目のＣＦ，ＣＦ3，ＣＦ4，・・・・・∞まで）が，すべて株主に還元されている状況を考えています．
つまり，配当として分配される状況です．

その割引された配当の合計が，株式時価総額というわけです．
つまり，それが会社の資産の評価額（Ｖ）です．
資産はここです．

すなわち，理論値の資産からどれだけのＣＦが将来生み出されるかという話でもあるわけです．

実際の資産ＡＶが理論値であるＶとの関係で

ＡＶ＜Ｖであれば，
ライブドアなどに買収されるでしょう．お徳ですから．これがＭ＆Ａです．

お礼

ご回答ありがとうございます。参考になりました。