- ベストアンサー
「ごめんください」の使い方
ごめんください、という言葉の使い方について教えてください。 新生活もはじまり、自己紹介がよくありました。 そこで、自己紹介のはじめに「ごめんください」と言ってからはじめる方がいました。 また、電話を切るときにも「ごめんください」という方がいました。 自分としては「ごめんください」の使い方といえば、他人の家に行くときにしか使っていなかったので違和感がありました。 gooの国語辞書で調べたところ、許しを請う、という意味もあるみたいなのですが、果たして上記の様な場合では適切な使い方なのでしょうか。 教えてください。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
御免とは、「免」まぬがれるですから、 「ごめんください」 は、まかり通ります事、お許し下さい こう言う意味合いだと思います。 挨拶さえちゃんとすれば礼儀が立った時代の言葉では無いと思います。 自分より格が上。格が下。 こう言う時代の言葉だと思います。 言葉とは生き物ですから、 夜分遅くに使うと良いとか、都合の悪い場合にはこう言うべき。 ですとか、変化(進化)していると思います。 身分、格式、家柄が違うなどの差別の無くなった現在、 「本来は通ってはならないのですが、」 「本来は、前もって使いを出すのが礼儀とは存知ますが、」 こう言う意味は消滅。 「少し遅い時間ですが、」 こう言う、ご免だけの意味合いが残ったのだと考えています。 結果、 「こう言う物は、ごめんくださいませ。」 (ごめんなさい。^^お断りです。) などの用法も良いと思います。 ご免被るよりは良いでしょう。(多分)
その他の回答 (4)
- akkyi3377
- ベストアンサー率39% (142/359)
私は東京出身で「ごめんください」ということばは、よその家を訪問した時や、電話を切るときに「ごめんください」または女性ですので「ごめんくださいませ」と言っていました。 東京で会社勤めをしていた頃に北陸の支店に電話すると、電話の最初に「ごめんください。いつもお世話になっています。○○支店の○○です」というんです。ちょっと違和感を感じていました。 その後、結婚して新潟在住です。こちらでは、「ごめんください」は挨拶のことばとして使われています。 「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」と同じように使っています。外で近所の人に会ったときなどに使います。電話の最初にももちろん言います。 「こんにちは」か「こんばんは」か迷う時間帯ありますよね。「ごめんください」は1日中オールマイティーです。 地方によってこのように使っているところもあります。
お礼
回答ありがとうございます。 地域によっても違いがあるようですね。 参考になりました。
- chavo_2700
- ベストアンサー率45% (165/365)
こんにちは。 私は、主に私的な電話を切る時に使っていました。 他人の家・部屋に入る時に「お邪魔します(失礼します)」、退場する時に「お邪魔しました(失礼しました)」と言う様な感じで。 今、手元で広辞苑を引いてみた所、挨拶・別れる時の両方に使うを書いてありました。
お礼
回答ありがとうございます。 挨拶でも使うのですね。 少し抵抗がありますが、「ごめんください」という言葉をよく聞く地域に引っ越したので使ってみようと思います。
- dulatour
- ベストアンサー率20% (327/1580)
結構、田舎のお年寄りなどは、「ごめんください」をよく使いますね。 電話では、年輩者に対しては、私も「ごめんください」を使う場合もあります。 話は飛びますが、侠客の挨拶は 「御免被ります。手前、生国と発しますところ、関東です…」などとやっていたような気がします。侠客は礼儀を大切にしますから、そうなんでしょうかね (^_^;)
お礼
回答ありがとうございます。 参考になりました。
電話を切るときに「ごめんください」って言う人、けっこういますよ。 そもそもは単に「ごめんなさい」を丁寧にした言い方ですからね。 ただし、自己紹介でいきなり「ごめんなさい」は、文法上は問題ありませんが個人的には関心できません。
お礼
回答ありがとうございます。 ごめんなさいを丁寧にした形だったのですね。
お礼
回答ありがとうございます。 参考になりました!