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樋口一葉の大つごもりについて
大つごもりの内容について詳しくおしえてください!!
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質問者が選んだベストアンサー
「大つごもり」はある年の大晦日に大きな商家に奉公に出ている娘が起こした事件を描いたものです。奉公している娘が病気で動けない育ての親である叔父のために叔父が抱えた多額の借金を何とかしようとして給料の前借をお願いしましたが断られます。そこでその家のタンスから入れてあったお金の一部を盗んでしまいます。いつかばれて首になるだろうと思っていたのですがまったくそんな気配もありません。なぜならその家の遊び人の息子が娘の盗みに気付いて助けてやろうとして残っていたお金をすべて持っていってしまったからです。 というような話だったと思います。あまりはっきり覚えていなくて申し訳無いのですが・・・。 下のHPで大つごもりが読めます。
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- shoyosi
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回答No.2
あらすじ 下女お峰は、病気の伯父が高利貸しから借りた十円の返済として、年越しに必要な二円の金を貸してくれるよう頼まれ請け負うが、主家の御新造に断られる。お峰はやむなく、大晦日に、主家の懸け硯の引出しにある二十円の札束から、二円を抜き取る。その後で、主家の腹違いの道楽息子石之助が、引出しの中の金をすべて持ち出し、引出しの中の物は拝借しましたとの借用書を残して去ったため、お峰の盗みは知られずにすみました。 原文は下のHPにあります。また、最近河出書房新社 より「現代語訳 樋口一葉・大つごもり 他」訳:島田雅彦 が出ています。
質問者
お礼
ありがとうございます!! 学校のレポートに役立てたいと思います。
お礼
ありがとうございます!! 学校のレポートに役立てたいと思います。