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予習 復習 どちらが主?ピアノ
7歳の娘が 2年ほどピアノ教室に通っています。私は幼い頃に少し習ったぐらいでほとんど弾けないのですが、この二年間 あまり積極的でない娘に練習させていました。お教室に行くのは好きなようです。今はバイエル60番ぐらいです。新しい曲は、娘が自分で楽譜を見ただけでは弾けないので、家で私が あーだこーだ言いながら練習して(時々泣かしたりしながら。。。)、レッスンに行って2~3回弾き丸をもらって、今度ここまで練習してきてね。といった様子です。最近ふと、これって私が教えてるの?みたいな疑問がわいてしまいました(おこがましくも)。ピアノの教室というのは、大体そんな感じなのでしょうか?たとえば英語とかでしたら教室で30分みっちりならって家でおさらいしてみる みたいな感じだとおもうのですが。やっぱりそれとは違うのかな?などと考えはじめています。どこも基本的な流れはそんな感じであれば、今までどうりでよいのですが、このままいくと バイエル後半では家での予習はお手上げになりそうだと思ったので、皆さんは ピアノのおけいこ・家での練習はどのような感じなのか教えてください。
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こんにちは。8才の男の子のママです。現在バイエルの90番を弾いてます。私も10年くらいピアノを習ってましたのである程度は弾けます。子供がピアノを習い始めてからお手本を弾いたり、あーだこーだいいながら練習に付き合ってきました。しかし、私のしてきたことは間違ってたことに気が付きました。耳で音を覚えてしまって、譜読みは二の次って感じになってしまい、あまり楽譜を見ないで弾くようになってしまいました。これでは、次のステップに進んだら絶対付いていけなくなってしまう。と思い先生に相談しました。それから、譜読みも時間がかかってもいいのでなるべく自分でさせるようにし、本当にわからなかったら聞いてね。と距離を置きました。早く気が付いたから直すことができましたので、kyonhomaさんも今からでも決して遅くは無いのでお子様と少し距離を置いて練習させたほうが良いと思いますよ。お互い頑張りましょうね!!
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- thepianoman
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有能な教師は、親には負担をかけないものです。一度お悩みを先生にお話ししてみてはいかがでしょうか。 親に対して「親はピアノを教えないで下さい」と言い切る教師もいます。 7歳の生徒が親の助け無しでレッスンに望めないようであれば、教師を替えるべきだと私は思います。練習の仕方を教えるのも教師の義務だと思うからです。
お礼
ありがとうございます。 >「親はピアノを教えないで下さい」と言い切る教師もいます。 と言うことは、すごくポイントなのですね親のかかわり方が。まず私のかかわり方を考えて、先生に相談してみたいとおもいます。ありがとうございました
- ahcchacchi
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こんにちは。 ご質問の主旨はピアノの練習やレッスンについてどのようなものかと言うことですね?基本的な流れはどこも同じだと思います。それを踏まえて書きました。少々長めですが…。 予習・復習・読譜力・知人の話・経験談・参考と言う風に段落を分けてみました。 予習…これは新しい曲を貰って自分で(これが結構大事です)譜読みをし初めは片手ずつから、弾けるようになったら両手で…と言うように練習をします。その際にお母様が曲を知っていたり、楽譜が読めて練習にお付き合い出来るようであれば「基本は見守る」ですが間違った音やリズムで練習をしている時に指摘し、直してあげるのが良いと思います。(間違って覚えてしまうと直すのが大変ですので) 復習…レッスンに行って2~3回弾くと言うのが1度のレッスンで、なのか1曲○を戴くまでに2~3回レッスンに行く…ペースで進んでいるのかちょっとこの文章では把握しきれませんがレッスンは自分が練習してきた曲を先生の前で演奏し、出来ているのかどうかを判断してもらったり曲想(表現)や音色、初心者ならば指遣いや手の形などを直してもらうものだと思います。ですから2~3回1度のレッスンで弾く中で先生が「ここの指はこう言う風な指遣いで引くと弾きやすい」とか「この辺の強弱はこのように表現する」など指示を出しているかと思います。 それを自宅に帰って「復習」し、今回注意された癖などについて次回までに直す、と言うのが普通です。 教師は生徒のレベルや環境に合わせて「次はここまで」と余り無理の無い程度に指示をするのでしょうからもし「ここまで」と言われた所まで余裕で出来るようであればその早紀を「予習」して行くことは大変良いことです。 楽譜を読み取る…ピアノの訓練は特に毎日少しずつでも積み重ねて行かないとなかなか上達しないものですのでレッスンだけでなんとかしよう、と言うのはとても無理ですし折角習うのですから読譜力をしっかり身につけて行かないとレベルが上がった時に1番苦労するのはお嬢さんだと思います。 知人の話…私の知り合いの女の子は4歳から習い始めて今5歳半ですが自分から習いたいと言っただけあって練習も熱心ですしバイエルも10日くらい前に会った時に88番をスラスラ弾いていました。サブバイエルについては間もなく修了の見込みだそうです。時々わざとからかって拍子やリズムを間違って読んだりする(4分の3拍子を3分の4と読んだり付点のところを付点を無視して歌ってみたり)ときちんと間違いを指摘し、教えてくれます。彼女は私が本当に読めないのだと思って居るでしょうけれど他人に正しく教えられると言うことは自分が正しく理解し、自分のものにして居るということなので理解度も判ります。 経験談…私は自分も散々母をはじめ、外の先生にもついてきましたが(現在はピアノは習っていません)教えてもいます。そう言う時には上に書いたような方法で、理解しているかどうかを聞いてみることもあります。(自分が基礎から教えた生徒ではない場合は特にそう言う習い方をしてきたのかが判らないので) 備考…又、読譜力を身につける練習にもなりますが弾く前にメロディーをお嬢さんと一緒に歌ってみる、お嬢さんがメロディーをお母様が左手部分を歌ってみるなども楽譜を読む力も、曲を理解する力も身に付いて良い連取方法だと思います。ご参考までに。
お礼
くわしいご説明ありがとうございます。レッスンでは 一度でまるをいただく事もあれば、しばらくかかる事もあります。レッスン内容としては一般的なのだなとわかってきました。ただ娘が全然理解していないのだというのもわかってきました。新しいものは一人で弾けないのに、なぜ「ここまでね」とおっしゃるのか理解できなかったのですが、本来ならその力がついているハズなのですね。確かに読みとりは、ほとんどと言ってよいほどできません。音符の長さなどもあやしいです。でもなんとか弾けるようになって来るので、理解していると思われてしまっているのかな・?ありがとうございました。
本来、レッスンは家での「練習の成果を見せる場」です。 予習は余力で。 復習が主と思ったほうがよいでしょう。 …とは言っても意欲に乏しい方や、 大人が仕事の合間に趣味でやる場合は レッスンが練習の場になることも多いです。 そのようなときは、私の場合は 「家での練習の仕方を覚えてもらう場」と位置づけていました。 エピソードをひとつ。 ある有名なピアニストが学生だった頃。 レッスン室で練習をしていて、ふと気づくと、 隣のレッスン室から曲の出だしの和音「だけ」を もう30分以上練習しているのが聴こえてくる。 気になって気になって帰りぎわに窓からのぞいて見ると、 それは若かりし中村紘子さんだった。 こだわりかたが半端ではないんですね。 曲を練習してる時、いつも思い出すエピソードです。 練習とはかくあるものだ、自分に言い聞かせています。 何度曲を通して弾いても上達はしません。 うまいところがより上手くなるだけです。 そうでないところは相変わらずそのまんま。 アドバイスと助言。 あとは自宅で練習しましょう。 質問者さまの通われている教室の先生は ピアノ教室のきわめてふつう…というより王道だと思いますよ。 ピアニストを教えるような先生の中には 同じ曲は1度しかレッスンしないという厳しい先生もおられますから。 手取り足取り、レッスンの時間だけ充実した内容にしても、 極端な話、次のレッスンまでに何もしなければ 技術も筋肉も振り出しに戻ります。 日々の練習が何より大切です。 どうぞ飽きずに倦まずに精進なさってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。家での練習の成果をみていただくには ここまでやっておかなければ!みたいな事に親だけがなっていました。ふと気づくと譜読みなるものがほとんどできてないのでどうしたものかと思いましたて・・「家での練習の仕方を覚えてもらう場」この言葉をふまえて先生と相談したいとおもいます。
- CAO2
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お礼
ありがとうございます 参考になります。自分自身の疑問がハッキリみえてきたようにおもいます。相当に余計な事をしていたのかもしれません。
基本的にどんな習い事も『おさらい』が大事だと思います。 予習ばかりじゃ何のために先生に習っているのかわかりません。先生に習ったことを練習した方がいいと思います。逆にいろんな人に教えられると変な癖がついてしまい教えにくくなったり習得もしにくくなるので何も知らない無垢な方がいいくらいなんですけど、練習してきてねと言って丸を付けるだけならその先生も何だか頼りないような気もしますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。確かに弾けない親が、さんざん口を出していました。 言葉が足りませんでしたが、次やってきてね だけではなく教えていただいているのに理解してないのかもしれません。毎回最後まで見学している訳ではないので・・
- yow
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北米在住です。 うちの娘たちもピアノをならっていて、私はピアノはひけません。 ピアノは教室で先生に教わることよりも、普段の練習が重要だとおもいます。いくら先生がたくさん教えても、練習しないことには上達しませんからね。ただ、子供の年齢や性格や親のピアノの実力とかを考えると、一概にどうするのがいいともいえませんが。 私は楽譜は読めますが、ピアノはひけません。上の子の練習曲が最近では私はみせてあげられないほどになってきました。なので、先生のところで新しいことをやって、主に復習を家で、という形のすこしずつ移行していってもらっています。先生の注意は素直にきいても、母親の話は素直にきかない年齢ですし。。。 下の子のはまだまだ私でもわかります。十分うちで練習して、上手にできることを先生にみせていっぱいほめてもらって、明日へのモチベーションとしています。 先生に相談されてはいかがですか?
お礼
ありがとうございます。年齢によっても違うのですね とにかく家でやっていかなければ、なにもならない! の一点張りでやってました。先生に相談してみます。
お礼
ご回答ありがとうございます。ギクッとしました。確かに今回の質問のきっかけは、練習中に「今どこひてるの?」と聞いたら、「うーんと、ここ」と答えに時間がかかったことです。皮肉なことに、横で口をだしている私の方が、楽譜をみながら楽しく弾けるようになってきました(もちろん初級ていど)。距離がちか過ぎるのですね。「今からでも遅くない」はげまされます。