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ソーダガラスの性質

ソーダガラスの毛細管を水中で熱し、 煮沸後冷やした結果、塩基性を示しました。 その結果を踏まえてソーダガラスの成分をレポートに書くのですが、 成分は、ケイ酸75%・ソーダ灰15%・石灰石5% ということのみ書けば良いのでしょうか。 いまいち書くべきことが分からないので、どなたか回答お願いします・・・ また、ケイ酸は水に不溶性でしょうか?

みんなの回答

  • toboke
  • ベストアンサー率47% (41/87)
回答No.1

まず、レポートとは何のレポートでしょうか。それによって回答が変わってくると思います。何を書くことがと望まれているのでしょうかねぇ? この実験から言えるのは、何かアルカリ性のものが溶け出してきたということだけですよね。「アルカリ(ナトリウム)が入っていることがわかった」ではだめなのでしょうか。 ケイ酸は水にほとんど溶けませんが、ソーダと一緒だと、ケイ酸ソーダの形で少し溶け出します。 溶出の機構は、まず水の中のプロトンとナトリウムイオンがイオン交換を起こしてナトリウムが水中に溶け出し、そのあとで弱くなったガラス骨格(Si-O-Siの結合など)が溶けるというものです。 なお、成分は石灰石(CaO)10%です。でないと100%になりませんよね。

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