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食品の商社について
現在就職活動しているものです。食品の総合商社を受けようと思っているのですが、大手小売業は問屋を通さず、自ら流通しようとしていると聞きました。これから卸売り業界は必要となるのでしょうか?また問屋はこれから何をしていくべきなんでしょうか?教えてください
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商品そのものを卸す側からの意見です。 やっぱりなんだかんだ言っても、これまでの会社の歴史やネームバリューで、名も知れてないような小さなメーカーが商品を売りたい場合にはそのような総合商社の名前で商売をすることは社会的信用という面でも大変な強みになります。 買う側も、あまり知られていないような会社の知られていない商品を買う気にはなかなかならないでしょう。よっぽどいいものなら別ですが。そういうときに、商社の売る力、全国にあるネットワークというのがとっても大切になってきます。 問屋を通さずに直接売るのは、買う方は安くで仕入れられていいかもしれませんが、相手もきちんとした会社であるという確証がないとメーカーとしてはなかなか難しいです。 地元の商店や酒屋さんなどは地域密着型で昔ながらのお得意さんを大切にするようなところもありますので、新規ではなかなか難しいというところもあります。そこで、商社が間に入ると信用してもらえるし、売りやすいのです。 日本は食文化がとても豊かですし、大手のものから小さい会社まで、本当にいろんな食品があってきっとおもしろいと思いますよ。応援しています。
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- clear_water
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サービス業として生き残ります。 これは一般で言うサービス業ではなく、多種のメーカーと取引をするために情報が色々入ってくるのを利用した情報のサービスが武器になると言う意味です。 実はこの情報がもっとも重要です。 テレビネタを事前に掴むなど必死で駆け回っています。 つかんだ情報で小回りの利く中小のメーカーにPBを作らせて情報と共に売る戦略です。 実際にメーカーよりもシェアを多く取っている(中規模程度の)問屋は存在しています。 定番商品も大事なのですが短期で爆発的な売れ行きを叩き出すのは実は「特設コーナー」なのです。 大手でも情報の収集と素早い動きを持てば同じように出来ます。 ただし、それを許す環境を作り出す事がこれからの課題になるでしょう
お礼
お返事ありがとうございました!こういった考えがあるなんて思っていなかったので参考になりました。ありがとうございます。
お礼
大変参考になりました!信用って大事だしこれからも必要なんですね。ありがとうございました!!