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第一次商社とは
私は就職活動中の3回生です。商社の業界研究をしていくにわたってよくわからないことがあります。それは第一次商社と第二次商社と卸売りの違いです。それぞれのメリットデメリットもあわせてお答えいただけると幸いです。
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メーカーから直接仕入れる商社を第一次商社、次ぎにこの第一次商社から仕入れる商社を第二次商社といいます。 消費者に直接売らない商社が卸売りです。第五商社くらいあるようです。末端の商社ほど一般的に代金回収の危険が高まるので、利益幅は第一次商店が一番少ないわけですが、販売金額が多いので、利益の絶対額は必ずしも少なくありません。それぞれの商社は自分が売った商品の代金を回収できなくても仕入先の商社に代金を納める義務があるのは当然です。 メーカーは不必要な商社を使えば使うほど利益は減ります。また最終消費者は高いものを買われがちです。 メーカーは製品の代金回収の苦労・心配をしないで製造活動に従事できますが、利益は少なくなります。 デルは最終消費者から代金を振り込ませてからパソコンを送りますので代金回収の心配をすることなく、利益を上げています。
お礼
商社から仕入れる商社もあるのですね。勉強になりました。デルのパソコンがあんなにも安いのは自分達で最終消費者まで売っているからなんですね