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10年遅れの私
こんにちは。現実を見ない様に前向きに力強く今までは生きてきましたが、自分の置かれている環境(家庭、生い立ち、親兄弟・・・等)を知らずして、自分を理解することは出来ないし、表現する事も出来ないと思い、不本意ながら5年間の都会生活を経て、小さな田舎町に戻りました。初めての都会生活では、自分が幼い頃の嫌な思い出ばかりが私を縛り、父の暴力、母の無関心、弟の逮捕、水商売等、本当に昔の事なのにずっとその思いに縛られてしまいました。だから私はちゃんとした人間にならなければという気持ちだけで頑張ってきました。そういう風に物心ついてから生きていたんだなぁ~と初めて思い知らされます。いい人との出会いやチャンスを目前に、掴む事が出来ません。自分ではチャンスは多い方と自負しているのですが、心の奥底にある自分の思いが解決していない為、自然に、自由に、考えたり、行動したりすることが出来ないようです。自分の考えも不安、誰にも素直になれません。現在、自分の根本的な心の問題を解決するために、親兄弟、親類、現在の環境に対し、理解に努めておりますが、ここはやはり現在ではありますが、私にとって過去です。会話も考えもです。私は、元気になって、今度こそ自分の好きなように自分らしい生き方をしたいです。現在34。ここではなく、都会で実現したいのです。子供の考えでしょうか。普通の人は、仕事なり結婚を軸にして自分のやりたい事を楽しんだりするんだと思うのですが、わたしはなぜか、自分らしく楽しく思える生活をまずは自分で掴みたいと未だに思います。人とは10年時代が遅れていると思っています。ですから、いつも孤独です。何か、感じる事がございましたら、コメントの方宜しくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
No.3です。 今のご自分からスタートされたらいかがでしょうか? そこに原点があると思われるのであれば、イヤなことから逃げないでそれにじっくり向かうことです。 私だったら、そこで仕事を見つけ、こつこつお金を貯めることからはじめます。2年くらいしたら、引越しできる金額も貯まるでしょう。仕事にも自信が持てるよう、しっかり働き、学び、スキルアップをはかります。どんな田舎であろうと、仕事はできるし、自分を磨けます。 勝手な解釈で申し訳ありませんが、質問者様は問題を先送りしてこられたのかなと感じました。 何かの理由でお金が必要になった、取りあえず水商売する。でも、これは本来の自分ではなく、取りあえず。都会に居たくなくなった、取りあえず田舎に帰ろう。でもこれも本来の自分ではない、取りあえずなんだ…そう自分に言い訳して先送りにしてきたのかな、と。 そうでなければ、借金してまで、また都会に出ようと思わないと思うのです。そんなに安直に考えられないもの。借金に慣れているように感じました。 借金して、都会で女性がそれを返しながらひとりで生きていくのは、何かの仕事のスキルがない限り、大変ですよね。 すると、昼間の仕事をしながらバイト生活、と、今までとなんら変わらない同じことの繰り返しになりませんか? まず自立することだと思います。自分自身でしっかり迷わず食べていける仕事を身につける。それが軸となって、自分を助けてくれます。 すると芯のある女性になりますから、似た友人や、同じようなしっかりした男性とも出会えます。環境を自分でつくっていけるんですよ。 私の家族は今でも不幸な人たちを演じていますが、本人たちは好きでやっているので、私には気になりません。人には自分が望む人生を歩める権限があり、それは私の家族にも当てはまるからです。 まずは目の前のことをひとつづつです。 自分を大きく見せないで、等身大で進まれたら、納得できる自分に出会えますよ。 応援しています。
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- kitomi-02
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No.1です。補足の説明をありがとうございました。 「自分らしい人生とは何か?」 質問者さまは、まだその答えが出ていないように感じました。「~だったからできない、考えられない」と思考して、環境が変われば手に入れられるものだと感じていらっしゃるようにお見受けしました。 過酷な生い立ちや環境は、その人を強くしてくれ、大きく成長されてくれるものだと私は感じています。 私も、幼少から両親に虐待され12歳までの記憶がありません。帰る場所がなく18で自立し大学も自分で働いて、弟を養い留学させました。 大変だったけどそれしか生きる道はなく、それを恨んだかというとそんな暇もなかったです。 きっと一生働いていく、せめて好きな仕事をしようと思いました。会社が終わった後も専門学校に通いました。 30代に入っても、国家資格を取り、勉強を続け、質問者さまと同じ34歳で株式会社を作り6年経ちました。小さいながらも経営者として、好きな仕事で楽しく生きています。 そして他にも、DV、虐待防止のためのボランティア活動もしています。 生きるとは、DO(する、やる)とBE(ある)のバランスだと思うのです。 こんな仕事をしたい、結婚したい、夢を叶える…などはみんな、DO。目標みたいなものかな。 まずはこれを達成してから、自分がどういう人間で在りたいか、そのあり方を問う生き方が人生だと感じています。誠実でありたい、素直、自由、感謝で生きたい、謙虚が大事、明るくいたい…などの信念です。 私は、「多くの人に笑顔と感動を届ける仕事を通して、人生を豊かに楽しむ」生き方を目指しています。これが私らしい人生だと思うから。 私は厳しい環境に生まれたけれど、それがなければ今の自分はなかった。 過去のトラウマは、走りながら癒していきました。心療内科もカウンセリングも通いましたが、自分を諦めなかった。 日々、食べられ、屋根があって眠れることを幸せに思います。 チャンスも、お世話になった方々もいて、それはありがたく感謝の人生です。 信頼できる友人たち、心から愛しあって同志のような夫、わくわくする仕事も、誰かが運んできてくれたものではなく、自分で今をつくったんです。 やりたいことがあるのなら、なさったらどうかと思います。そして、そのすべての責任を自分で取ることです。それからスタートだと思います。 長くなってしまってごめんなさい。頑張ってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 kitomi-02様の「自分らしい人生とは何か?」の問いに感謝いたします。 私も幼少時期、同じような境遇でした。しかし、それを乗り越え、誰よりも前向きに明るく今までやってきたにも関わらず、どうして今になって深い深い過去の心の置き所を考えるようになってしまったのでしょうか。今ふと思いました。私もこちらに来て2ヶ月になりますが、本当の帰郷理由は自分に諦めたくなかったからです。過去のトラウマはもちろん、自分自身の物の捉え方、考え方に疑問を持ったからです。そして、第一に人に心を開けなくなった事、誰も信じれなくなった事が最大の原因です。それをトラウマや親のせいにしていた自分にも今気付きます。しかし、帰ってこなければ、その事に気づかなかったとも思います。ある意味、帰って来た事が自分で責任を取るスタートだと心で思って決意しました。私には仕事やパートナー、34にして形あるものは何もありません。しかし、人生にはひとそれぞれ飛び越えられない心や気持ち、考えの階段があると思っています。根本的に「自分が幸せになる」事がイメージできないのです。一番望んでいる事なのに、一番避けてしまう。これは一体何が作用しているのか?本当に真剣に悩みます。それが、トラウマなのか?なんなのか?全てはそこなのかもしれません。自分でイメージ出来ない事は実現しない事わかっています。もし、差し支えなければ良きアドバイスをお願いいたします。自分の話ばかりですみません。しかし、おかげで考えが少しずつ的に近づいているような気がしています。
人それぞれに楽しみ方というか何をもって楽しいと感じるのかは異なると思うので、わたしなりに「楽しい」ことは何かを考えてみました。わたしの場合は好きな趣味に没頭しているときや、何か人さまに喜んでもらえそうなことができた時に楽しさを感じ、時間を忘れてしまいます。それから人を愛し愛されることがあれば最高ですね。 欲をだすと際限がないので、なにごとによらず謙虚になって感謝の気持を持てれば、楽しいとは思わないまでも少なくとも「つまらない」と思うようなことはなくなると思います。かくいうわたしもなかなかできないことですが・・・。
お礼
コメントありがとうございます。 今の私には、安定した生活が夢です。その為の日々が趣味でもあったりします。生活を趣味と考えてしまった事が、問題だったかもしれませんね。生活は、当たり前の事。その為に趣味を持つ事が大切なのかもしれませんね。コメントを頂いて、気づきました。 それゆえに、それ以外の自分の好きな事や愛し愛される事について余裕がありませんでした。なんとなく、考え方に問題があったような気がします。 「謙虚になて感謝の気持ち」持ちたいです。以前は大切にしてきた事なのに、いつの間にかそれが出来なくなって、いろんな物を失っているような気がします。 まず、小さな、自分にとって楽しいと思える趣味を見つけて、もう少し力を抜いて生活出来るようにしたいと思います。
- kitomi-02
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>わたしはなぜか、自分らしく楽しく思える生活をまずは自分で掴みたいと未だに思います。 おっしゃる通りだと思います。 「自分らしく思える」人生は、伴侶も親も子どもも友だちも、仕事も運んできてはくれません。「自分らしく思えて」こそ、他が光り輝くのだと思います。 vivien5さんにとって、「自分らしく楽しい生活」って何なのですか?
お礼
コメントありがとうございます。「自分らしく楽しい生活」について、考えさせられました。やっぱり、辛くても、自分で築き上げる生活が今のわたしにとって、本当の意味の自分らしいものなのじゃないかな?って思います。普通の人は、趣味や好きな事など、楽しみを見つけるのだと思うのですが、今のわたしは都会に暮らしていた時と同様、自分の生活の確立が課題となっているようです。安定した生活ですね。 親兄弟の居る場所は、本当に不安定な場所です。普通なら信じられませんね。不安定が普通だと思っている家族なのですから。 現在、人生の休息のため、親兄弟のもとに戻りましたが、精神的には楽になりました。しかし彼らの影響が大きく、今度は自分が不安定です。どんなに借金をしても、「自分らしい生活」をするために、ここを出る事が一番なんじゃないかとだんだん思えてきました。やっぱり、うちは普通じゃないと思うんです。 それでも、戻ったならここで自分らしい生活を築き上げるべきなのでしょうか。すみません。思いを語りました。
お礼
ご回答ありがとうございました。自分と向き合う事を先送りにした結果が今の自分であることを実感します。人は必ず「自立」をしなければいけないという事を初めて知りました。依存せず、自分で生きていくということ。物の見方も変わってくるものですね。自ずと進む道も変わってくる。格好つける必要もなくなる。もっと早いうちにそのことに気付いていれば良かったです。このご回答の中には、長年私が本当に欲しかったもの全てが書かれておりました。諦めないで、納得できる自分に出会いたいと思います。本当にありがとうございました。