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快適な建築工法は?

 夏は涼しく、冬暖かいという理想的な工法はどれなんでしょうか?もちろん耐震性も気になります。色々なハウスメーカーがあってどれを選べばいいのか分からないし、実際そういった詳しいことを知るには住んでいる方から情報を得たほうが、安全だと思っています。  吹き抜けにするとやはり寒くなりますか?また、床暖房だとかなりの電気代がかかってしまうのでしょうか?

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回答No.7

私も新築に際し、「夏涼しく冬暖かい」工法を探しました。しかも、始めから光熱費をかけるつもりで家を建てるのではなく、なるべくパッシブに夏の涼と冬の暖をとりたいと思いました。 冬の暖をパッシブにとるのは、OMソーラーが有名です。あとはハイブリッドソーラーシステムとか。太陽エネルギーを取り入れ、プラス高気密高断熱(保温)です。 一方、夏の涼をパッシブにとるには、 (1)冬とは逆に低気密にしてしまう (2)通気層(特に屋根面)を設け屋根からの熱を取り込まない (3)小屋裏換気で熱をぬく などが考えられますが、冬のOMのように、夏向きの商品というものは見たことがありません。あるHMの営業さんに言われたのですが、「夏涼しい家(商品)ができたら爆発的に売れる」だそうです。 夏と冬は考え方が逆なので両立するのは難しいと思うのですが、まあ、よくできているのは、SCに代表される2重通気もの(他にエアサイクル、エアムーブ、PAC、WBなど)ではないかと思います。または、よくできた外断熱…かな。 あと、パッシブとは全く考え方が違いますが、冷暖房プラス高気密高断熱ですね。FPとか、一条とか。(大手ならどこでもできます) 誰もが家を建てる時には「夏涼しく冬暖かい」家を建てたいと思いますが、結局さまざまな工法で家が建てられています。 また、吹き抜けはないよりあるほうが寒いし、床暖房も無いよりあるほうが電気代はかかりますが、みなさん設置しています。 結局、理想的なナンバーワンな工法というものは無いので、「気密」「断熱」「通気層」に気をつけて、外観やメーカーの好みで設備も付けていけば、それが自分にとってナンバーワンの家になるんだと開き直りました。 よいビルダーにめぐり合って、いい家作りができるとよいですね。(^O^)/

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  • kobitoo
  • ベストアンサー率20% (5/24)
回答No.8

先ずは、各住宅メーカーで建てられた方の口コミをご覧になってはいかがでしょうか?  口コミを投稿される人にとって、たまたま良かった。とか、たまたま担当者が悪かったとかという細かい背景までは判りませので、鵜呑みにするのでなくて、まず、手始めにざっと読む分には、参考になると思います。  以下のサイトの中の住宅メーカーをクリック。 全順位の口コミをすべて表示するで、各メーカー毎の口コミが出ます。工法などについての口コミもそれを得意としているメーカーであれば、感想が書かれていますよ。

参考URL:
http://www.nandemo-best10.com/index.html
回答No.6

何を快適と感じるかは人によって違うと思うので ちょっとした参考・・程度にお聞きください。 うちではも木造の在来軸組工法で建てました。 いわゆる、ふつーの日本古来の家です。 壁紙は珪藻土クロスにし、床は無垢材を張りました。 畳の部分も少なくないです。 日本の暮らしにはやはりそれが合っているというのが 私たち夫婦の長い悩みの結論でしたから。 灯油による温水式床暖房です。 大きな吹き抜けあります。 床暖の暖かさを2階にも届かせるための吹き抜けです。 床暖房の効果を発揮させるためには 高気密高断熱にするのは大切なことです。 そのため外壁の裏側にあたる壁面には ニッチが作れませんでしたが、仕方ない。 家じゅう全部、ペアガラスのサッシです。 床暖効果を家じゅうにくまなく及ぼすために 間仕切りはなるべく少なくし 家一軒が大きな一空間になっています。 だから家の中の音は響きまくり。 トイレの用足し音まで家じゅうに聞こえます。(笑) でも、家族だからいいよ。 その代わり、家の中でエレキギターを弾きまくっても 外にはなーんにも漏れません。 家じゅう一空間だから どこへ行っても19℃~20℃です。快適。 床暖のコストは それまでの部屋ごとファンヒーターで暖めていた時代よりは ずっと高くつきます。 しかし冬じゅう24時間、トイレも脱衣所も納戸も20℃、 という快適さを考えればかなり安いと感じています。 ちなみにわたしは 日本有数の豪雪地帯に住んでいて 以前は、暖房しない廊下やトイレは 昼間でも2℃くらいしかありませんでした。 夜間には、前夜の飲み残しのお茶が朝までに凍る地域です。

回答No.5

AE2工法はどうですか? あんまり書くとどこかの回し者(?)と思われてしまいそうなので、あまり説明をしませんが結構いいと思いますよ。 (私は家を建ててから知ったので説得力にかけますが) 一度HPだけでも見られてはどうでしょうか?

参考URL:
http://www.hero-fc.co.jp
  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.4

快適さをどこに求めるのか?ということですね。 人工的なエアコンによる温度調整を快適と思うなら、高気密高断熱にすればいいと思います。どの工法も大差ありません。 風通しがよく、日当たりもいい住宅にしたければ、きっちりした設計事務所に設計してもらえば快適な家になると思います。 床暖房は、温水式が快適ですよ。灯油がローコストです。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.3

>夏は涼しく、冬暖かいという理想的な工法はどれなんでしょうか? 「高気密高断熱計画換気」という住宅です。 ただ夏涼しくするにはこれに更に日本家屋の伝統である「庇」をきちんと取り入れる、屋根面通気をしっかりとるという工夫が必要です。 >もちろん耐震性も気になります。 耐震性は余裕をもって作ればどこでも特に問題はないです。 >吹き抜けにするとやはり寒くなりますか? 高気密高断熱住宅であれば寒くありません。 >床暖房だとかなりの電気代がかかってしまうのでしょうか? かかるでしょうね。 ただそもそも高気密高断熱住宅で床暖房など必要ありませんので。 全国どこでも可能な高気密高断熱住宅ということではFPの家かな。

回答No.2

「快適さ」と「工法」の間に直接の因果関係はないです。実際、理想的な工法が存在すれば、それが普及して他は全て淘汰されているでしょう。それぞれに長所・短所はありますが、結局、お金をかければどの工法でも快適になります。 つまり仕上げや設備の値段は、どの工法でも大差ないので、予算が少なければ、構造躯体の値段が一番安いので木造が良いということになります。 耐震性はRC造が最も優れていると思いますが、構造躯体は最も高い。しかし道路事情やカタチによってかなり変わる。コンクリートは夏暑く冬寒いと思われがちですが、それは打ち放しと言って、断熱をしていない場合のことです。 鉄骨造は木造やコンクリートに比べて大スパンの空間が作れるのが特徴(つまりデザイン面でメリットがある)で、骨組みをつくって仕上げを貼るという意味では木造と同じです。値段は木造より高く、RCよりは安い。しかし、道路事情や鉄骨業者のグレードによって随分違います。重量が軽く耐震性も良いのですが、木造と同じく火事には強くないです。 吹き抜けにすると暖かい空気は上に昇るので、床暖房は必須です。もしくはお金をかけて輻射式冷暖房にすれば全く問題ないです。吹き抜けというのは、上下の空間のつながりとか視線の回遊性をつくるためのもので、性能重視の人は普通はつくりません。 床暖房は温水式だったらランニングコストは安いですが、電気式の方が施工もメンテも楽です。温水式の場合、熱源をガスにするか電気にするかによっても違いますが、電気温水式は大面積には適しません。

  • ceaser
  • ベストアンサー率25% (201/784)
回答No.1

やはりソーラーサーキット(SCの家)がよろしいんではないでしょうか? ただ、フランチャイズの工務店さんのレベルが必ずしもすべて一定レベルをクリアしているわけでは無さそうで、問題の発生した件もあるようです。 どんな工法を選んでも、結局は施工される業者さん次第ですから、業者選びを慎重になされることをお勧めします。 なお、SCの家では家全体が断熱材で包まれるような形になるようで、吹き抜けによる寒さなどはあまり感じないようです。床暖房は、電気式を選ぶとランニングコストは高くつくだろうと思います。給湯式なら、ランニングコストは安くなりますが、導入コストが電気式よりも高くなります。うちは、どうせ冬場のみ使うものだからと、電気式にしました。最低温度設定にして、エアコンと併用すれば思ったほど電気を使っていません。

参考URL:
http://www.sc.kaneka.co.jp/home.html

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