- ベストアンサー
月の色が変わる理由
目の錯覚ではないと思うのですが、 時々月の色が変わっているように思えます。 ほとんどは真っ白なのに、 ある日はものすごく黄色が強くて、 ある日は赤い月になっていたりします。 これはなぜなのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
朝焼け・夕焼けが、オレンジ色に見えるのと同じです太陽に光が、空気の層を、より長く通る事で見た目の色が変わります。 昼間の太陽の光は、特に12時ごろ空気の層に対し垂直に地球に届きますが、朝夕は斜めに地球に届いています。 赤く見えるのは、真夏の多いと思いますが、空気の温度or,湿度にによる物だと思います。
その他の回答 (4)
- Scull
- ベストアンサー率26% (248/951)
月を観測するときの「大気の状態」や「月の高さ」に左右されると思います。 真っ白(やや青みがかる位)のときは晴れて月が中天にあるときでしょう。空が青いのと同じ理由で、月も青白く見えます。 黄色が強く見えるとき、月はそれほど昇っておらず、大気も不純物が多いのではないでしょうか。 真っ赤に見えるとき、月は昇ったばかりでしょう。夕焼け・朝焼けの太陽同様に、光の青成分緑成分が散乱して赤い光だけが目に届きます。
- BoysBeAmbisious
- ベストアンサー率18% (17/90)
#2です。 参考URLを入れ忘れました。(^^;
- BoysBeAmbisious
- ベストアンサー率18% (17/90)
月から届く光が、地球の周りに存在する「大気」を通過する際に波長の短い光から拡散され、波長の長い赤色光が最後に残るためです。 赤味が強いのは、通過する大気の層が厚くなる高度の低い場合ですね。 また、大気中の塵が多くなった場合にも光が拡散され、同様の現象が発生します。 これで理解出来ますでしょうか?
- dulatour
- ベストアンサー率20% (327/1580)
大気の屈折率の関係だと思います。 満月の出たばかりの時は、ほとんど赤見を帯びて見えます。地平線に近い部分は、大気を斜めに横切る角度なので、大気を通過する距離が長く、色温度が下がります。 また、大気中の湿度によっても、屈折率が変わり、色温度が変化します。